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【プリムローズ】(21)

 オジサンの指が遠のいていった。
 その指は私の口の中に挿し込まれた。自分の匂いと味に顔をしかめながら、夢中で指をしゃぶる。
 オジサンが何か呟く。私はそれを聞いて驚き即座に否定した。
 オジサンは、 【詩織はお尻の穴に男を受け入れた事が有るか?】 と聞いて来たのだった。
 そんな背徳的な事する訳がない。
 お尻の穴・・・知識としては知っている。
 肛門セックスに嵌ってしまったら・・・
 【これからお腹の中を綺麗にする。そこに四つん這いになって、お尻を高く掲げて待つていなさい。】
 オジサンは私の返事も聞かずに、浴室に消えた。
 暫くすると洗面器を持ってオジサンが戻って来た。
 オジサンは括り付けの棚からガラス製の筒を取り出した。
 その筒は外側に目盛がプリントされていて、内側が棒状で外に出ている部分の先端が帽子の唾の様に平らな広がりを見せている。
 浣腸器だった。
 【グリセリンでは急激に効き目が表れて苦しむだろう。ぬるま湯にするよ。】
 オジサンの優しさだと思ってホッとした。
 間違いだった。
 洗面器のぬるま湯が2回3回と注入される。
 薬液の様に急激な排泄感は無い代わりに、お腹の膨張感が酷い。
 『く、苦しい・・・オジサン。』
 【我慢しなさい。我慢すると排泄の快感を味わう事が出来る。】
 トイレの無い場所でお腹が痛くなり、探したトイレで排便する時の安堵と解放感は一種の快感には違いない。と、自分でも思う・
 まして、我慢を強制されている。
 『ト、トイレ。お願いトイレに行かせて。』
 10分位我慢しただろうか?
 じわじわと遅い来る便意。お腹が張って痛い。
 【しゃぶって。】
 オジサンがオチン○ンを目の前に突き出す。
 『オジサンを逝かせれば、トイレに行かせてくれるのね?』


【プリムローズ】(20)

 『・・・・して・・・・ください。・・・・』
 小さな声。
 【聞こえないなぁ。】
 『もっと・・・強く・・摘んで下さい。・・・乳首を苛めて下さい。』
 オジサンは嬉しそうに頷くと、私から離れ、壁際の造り付けの棚から有るものを取りだす。
 鞭・・・どこかで見た事の有る物。
 それは乗馬用の鞭。短い1本棒で握りが少し太く棒の先に小さな平たい面が付くモノ。
 以前見たバラ鞭より大人しい作りに見える。
 私はホッとした。バラ鞭の禍々しさが無いせいで、大した痛みが無いと思い込んだのだ。
 甘かった。
 軽く振り下ろされた鞭は唸り、強烈な痛みが乳首から脳天まで走り、蹲ってしまう。
 その姿勢のまま背中に打ち下ろされる。
 『ギャァ・・ヒック、ヒック。』
 悲鳴と涙をオジサンに見せる。 
 背中にはミミズ腫れがクッキリと浮かんでいる。
 痛くて、痛くて、涙が止まらない。鞭がこれ程痛い物だとは想像も出来なかった。バラ鞭が子供の玩具に思える。
 『ひっ、ぎゃぁぁぁ。』
 もう1発。今度はお尻に食らう。
 背中がヒリヒリ痛み、お尻が焼けた様にジンジンする。
 『ヤメテ、お願い止めて下さい。痛い痛いの。』
 私は3発の鞭打ちで音を上げた。
【まだだ、もう少し我慢しなさい。もう直ぐ痛みに慣れる。】
 『ヤダヤダ、オジサン止めて。』
 『痛い、痛いよぉ・・・あぅぅ・・。』
 更にお尻を叩かれる。
 激痛が過ぎるとお尻の感覚が無くなっていた。脳内麻薬の効果が発揮されたのだろう。
 自分の身を守るために、分泌された脳内麻薬によって。
 『あぅん。あぁ。あう。』
 オジサンが優しいタッチでオマ○コを弄くりだした。
 『ああん。ああん。あぅ。そこダメェ。』
 詩織の花唇が左右に開かれ全てを見られる。
 包皮に包まれた陰核、その下の小さな尿道口、いつの間にか蜜を湛えている祕口・・全てがオジサンの目に晒されている。
 今夜が初めてではないのに、あからさまに見られると恥ずかしくて、顔が真っ赤になる。
 オジサンの息を陰核に感じた。
 お鼻を押し付けられて、舌先で祕口を舐められる。
 『あふ~ん。』
 甘い声が漏れる。
 脳内麻薬が分泌された状態でオマ○コを弄くられて、その快感に気が狂いそうになる。
 忘れられそうもない。
 この快感を得られるなら、鞭で打たれても良い。鞭で打たれたい。もっと打って、もっと虐めて。
 脳内麻薬は習慣性が無いはずなのに、止められそうもない気がした。
 人差指で陰核の包皮を捲られ小さな真珠が剥き出しにされた。
 優しく舌先で刺激されるものと思っていたのに、いきなり強く吸われる。
 『あひぃ・・イイ・・・うぅ・・そんな・・激しすぎ・・・る。』
 オジサンの口の中で陰核がぷっくり膨らんでいるのを意識する。
 歯で刺激され、真珠が一層硬くなる。
 オジサンの顔半分は私の愛液でベタベタに汚れきっていた。
 にゅるん、そんな音が聞こえた気がした。オジサンが指を祕口に挿し込んだ。
 オマ○コの入り口からスグの所、関節1個か2個分の所の上側を指の腹で擦りだす。
 少し盛り上がり、ザラついた肉壁。そのポイントをワザと無視して奥まで入れてきた。
 指を掻き回すように動かし私の反応を愉しんでいる。
 グチュグチュいやらしい音が私を追い込む。
 祕肉が勝手に蠢き、オジサンの指を食い締めようとする。
 私の指より太くてゴツゴツしたオジサンの指。
 この指が私の膣中にある。耐え難い痛みが嘘のように甘い。
 やがてこのカラダは、オジサン好みのカラダに変わって行くのだろうか?
 そんな予感が膣中から全身に小波のように拡がって行く。


【プリムローズ】(19)

 【両手を出しなさい。】
 オジサンが強めの口調で言う。
 手を出すと、肩の高さまで上げさせられ、両手を組む様に言われた。
 両手をむむとオジサンは麻縄を取り出し、二つ折りにした縄で手首の所を縛り始める。
 麻縄は二重三重と手首に廻される。今度は手首の間の隙間に廻され、先程縛られた縄と交差し締め上げられた。十字型に拘束される。
 縄尻はまだ十分長い。その縄を頭の方へ引かれると、くの字に肘が曲がりそのまま後ろに引かれる、と、頭の上から後頭部に手が拘束された。
 くの字のまま両手が引かれ腕の間に頭が来るようにされた。
 カラダが痛む。無理な体勢で腕を上げさせられているからだ。
 余った縄を今度は脇の下から胸の上側を通し一回りされる。二重の縄が肌に食い込む。
 縄は2回廻された所で、背中で固定された。
 後でオジサンに聞いたら高後手縛りと言うものだそうだ。
 再びオジサンが新しい縄を持ち出し、胸の下側を同じ様に縛られる。
 乳房に隠された縄がキリキリ締め上げられた。余った縄は、脇の下で上下の縄と纏められ、乳房が縄で挟まれて拉げる。
 それでも余る縄が、肩から胸の谷間に斜めに掛けられ、上下に掛けられた縄と交差する。Vの字に掛けられた縄で一層乳房がせり出される。
 この時、私は訳が分からなくなっていた。
 胸に廻されれた縄が肌に食い込む感触と、締められる痛さと窮屈さが何とも妖しい。
 お酒を呑んだように酔ってしまう。
 『縄酔い。』俗にそう呼ばれる状態に私は陥って居た。
 処理をしていない麻縄のチリチリする感触が、一巻き二巻される間に肉に食い込み、食い込んだ所からジンジンして来る。
 縄が締め付ける感触も、最初はザラ付いて気色悪かった筈なのに一度巻かれると動きが少なく擦れたりしない。
 上半身が拘束されると、今度は下半身・・・・半分酔った頭でそう考えると、恥ずかしい液が股間を熱くしていた。
 二つ折の縄が腰に巻かれおへその辺りで下へ伸ばされる。
 その縄には瘤が2つ余り間隔を開けずに作られていた。
 何の為の瘤か想像が付いた私は、そのいやらしくも恥かしい姿を思い浮かべて、カラダが震えてしまう。
 縛られた肌に玉の様な汗が沸々と湧く。乾燥していた縄が湿り気を帯びほんの少しだけ柔軟になり、肌に馴染んで来る。
 オジサンは思い浮かべた通り、クリトリスとお尻の穴に瘤を調節して宛てがいギュッと締める。
 『クゥ』
 思わず声が漏れる。
 『あぁ・・あっ・・あぁ』
 それまで抑えていた声が堰を切ったように私の唇の間を奔流の様に迸り出る。
 縄尻を持ち上げられ、その度に新たな刺激と激痛が股間を襲う。
 オジサンは直ぐには拘束せず、私の上げる声を愉しむ様に縄尻を操作する。
 激痛と弛緩、その繰り返しにクリトリスは赤く腫れ爆ぜた豆が顔を覗かせてしまう。
 下半身の縄は色が違って見えるほどグッショリ濡れそぼち、牝の匂いを発散させている。
 十分濡れたと確認してから、オジサンは縄を纏め上げて行く。
 やがてオジサンは満足したのか手を止めて、少し離れた所に移動し私を眺める。
 オジサンの視線が私の肌の表面をチリチリ焼く。
 見られている。縛られて濡らしている姿をオジサンに・・・・そう思うと益々濡らしてしまう。
 身動ぎするとクリトリスが引き攣れて、さらに快感が襲い掛かる。
 お尻の穴からも妖しい感覚がカラダに広がる。
 『ひぃあぁ・・』
 オジサンの指で両方の乳首が捻り潰された。そのまま乳首を引っ張られる。
 疼きが乳首を襲い漣が全身に広がっていく。
 痛いのに・・・後から後から疼く。
 急に止められると、どうして良いのか判らなくなりつい、胸を張ってしまう。
 【どうした?もっとして欲しいのか?】
 オジサンは私に言わせたくて、ワザと言っている。
 ご主人さまの意に沿うように振舞うのも奴隷の務め。そんな思考をする自分が可愛らしく思える余裕がこの時にはまだ有ったのに・・・・


【プリムローズ】(18)

オジサンが私の目を覗き込んで、目配せする。
 オジサンの目は自分の股間を示していた。私は組んでいた両手を外し、ズボンのジッパーに手を掛けた。
 ゆっくり降ろして行く。その間オジサンの目線から外さず眼を真っ直ぐ見詰めていた。
 ジッパーを開けながら唇を舌先で舐め、淫靡な雰囲気を作る。
 オジサンのズボンの中に手を差し入れ、オジサンの分身をそっと掴む。それは期待に反して柔らかい。
 自分の女としての魅力を否定されたようで、がっかりする。今まで付き合った男達は、今のような刺激で皆勃起していた。
 なかにはこの位の刺激で暴発した同級生もいたのに・・・急いで身を屈め、捧げ持つ様にオジサンのオチン○ンを取り出す。
 黒々としたそれは、ダランと垂れ下がったまま、私の目の前にある。
 パクリ。音を立てるような感じで口に銜える。
 シャワーを浴びていないオジサンのオチン○ンはちょっぴりアンモニア臭と雄の匂いがした。
 しかし直ぐに気にならなくなり、根元まで飲み込む。
 吸い込むような刺激を加え反応を確かめる。
 ピク、ピク。オジサンのオチン○ンが私の口の中で息づく。心なしか茎胴の太さが増したように感じられる。
 続けて唇をすぼめ口腔内で亀頭を絞めてみる。・・・・面白いように大きく硬さが増す。
 私の刺激でオジサンのオチン○ンが大きくなるのが嬉しい。
 オジサンが感じている。オジサンは私のお口の刺激で感じてくれている。そう考えると堪らなくなる。悦びが全身を駆け巡る。
 オジサンが気持ち良くなってくれることが、嬉しくて、嬉しくて堪らない。
 チュパチュパ音を立てて聴覚も刺激した。とてもいやらしい舐め方で視覚を刺激し淫靡な音で聴覚を刺激し、時には軽く歯を立ててオチン○ンを舐る。
 喉の奥に硬いものが突き当たる感覚。喉の粘膜がピタリと張り付く感覚が刺激的だ。
 これも今までに無い新鮮な感覚。昔の男達にはこんな事はさせてやらなかったし、やりもしない。せいぜい亀頭をお情けで刺激してやった位。なのに・・・大胆に銜え喉奥まで受け入れている。
 どうしてなのだろう?ふと疑問が頭をよぎるが、オジサンの鈴口から先走りの苦い液が溢れ出している。それを啜ると頭がクラクラして思考能力を奪われてしまう。。
 雄の匂いが増す。呼吸が荒くなる。喉の粘膜が痺れる。子宮がキュンと収縮する。
 目の前が真っ白になった。
 数秒で元に戻ったが視界がぼやけていたのは間違いない。
 私は口で銜えただけで逝ってしまったのだ。
 息苦しくなって口を1度離す。
 目の前でオチン○ンが雄雄しく、その存在を誇示している。
 表面に浮き出た太い血管が膨れ、所々に瘤を作り出している。
 無修正の漫画だと表面はツルンとして描かれているが、実物はあんなに形の良いものではない。むしろグロテスクだと思う。
 初心な女の子なら目の前のオチン○ンに恐怖を感じるだろう。オジサンのが、と言う意味ではない。 男の雄器官が、と言う意味。
 先端恐怖症を持っていたら、パニックに襲われるるは確実。
 ユラユラ揺れるオチン○ンにまた唇を近づける。催眠術をかけられたような気分。
 普通なら怖いと思うオチン○ンが、アイスキャンディに見えてしまう。
 表面をペロペロした。美味しい。
 やだ。私どうかしている。オシッコの出る所を舐めて美味しいと思うなんて・・・オジサンもそうなのかな?私のオマ○コ・・・オシッコで汚れた所を平気で舐めてくれる。勿論ちゃんとシャワーを浴びているけど・・・・気分的にと言う意味。・・・・美味しいのだろうか?自分ではアソコはかなりグロいと思っているから、良く舐められるな。なんて昔の男達を思い出して考えるが、オジサンには・・・舐めて貰いたい。グロくても、舐めて欲しい。
 何故なのだろう?オジサンにされると全てが好ましく思ってしまう。ただ触られているだけ、腰に手を置かれているだけでも、置かれた場所から体中に電流が走り、脳を刺激し、胸を高鳴らせ、腰が自然と動き・・・オマ○コを濡らしてしまう。
 ビチョビチョと表現するのが生温い感じ。お漏らししたみたいに恥ずかしい液体を振り撒いている。
 後から後から溢れ出てしまう。
 『オジサン・・・詩織・・もう・・・あっ・・また逝く・・・イッちゃう、逝っちゃいます。イク、イク、イクゥ・・・』
 こんな事有るの。グッタリした体を横たえたまま、床の上で今の出来事を考える。
 怖い。感じすぎて怖い。初めてだ。こんなに簡単に逝かされるなんて・・・
 この間よりも感じ方が早い。
 どんどんカラダを開発されていくような気分に陥る。
 何処まで感じるカラダになるのだろう。・・・・されるのだろう?
 オジサンの腕が私を支え起こそうとしている。グッタリ弛緩したカラダは重いはず。
 オジサンが唇を突き出す。
 私は貪るように吸い付く。口の中に少し酸っぱい味が広がる。
 あっ、・・・・オジサンの口の中は私の恥ずかしい液で汚れていたはず。
 自分が吐き出したエッチな汁の味を初めて味わう。
 不味い・・・オジサンはどうして美味しそうに舐めるの?
 男は女の汁を美味しく感じ、女は男の汁を美味しく感じるように出来ているのだろうか?
 先走りの液でこんなに美味しく感じるのなら・・・・精液は・・・嫌だ、私アタマが可笑しい?男の人の精液を・・・飲んでみる?馬鹿馬鹿しい。可笑しいわよ私・・・でも、物は試し・・と言うし・・・・・・・飲んで見たい・・・・・・・・・飲みたい・・・・飲ませて・・・。
 淫靡な3段論法が私の頭に忍び寄る。飲むのではなく飲まなくては・・・与えて欲しくてカラダが揺れる。
 『オジサン・・・ゼロ様・・・飲ませて下さい。・・・ゼロ様の精液下さい。』
 私はチョー淫乱な女になってしまったのだろうか?
 何かが化学反応を起こし、私のカラダを作り変えてしまったのだろうか?
 こんな恥ずかしいおねだりする女だったかしら?頭の片隅で詩織が呟く。
 『だったのよ。』詩織が答える。
 お口に出された時、直ぐには飲みこまなかった。
 舌の上で溜めオジサンに見てもらったのだ。
 どうしてそんな事をしたのか今でも判らない。でも、その時はお口でオジサンを受け止めた私を見て貰いたかった。褒めて貰いたかった。
 やっと判った。私は精神的に・・・心の底からオジサンのモノになりたくてしょうがなかったのだ。オジサンのモノとして振舞う自分に酔っていたの。感じていたの。
 もう、ミストレスとしては失格だ。精神的に依存してしまっている。
 ボンヤリと自覚してしまった。
 それでも、構わないと思う自分がいる。
 それでも、オジサンには隠しておこうとする自分もいる。
 人間は・・・・多重人格の持ち主なのね。多かれ少なかれ、特に女は・・・そう、上手い下手は有るけど、何かしら演じている女優のようなものだ。
 強い自分、バリバリ働く自分、弱い自分、甘える自分、泣く自分、怒る自分、拗ねる自分・・・・笑う自分。
 そう、単純な女なんて居ない。真面目な女、不真面目な女、固い女、股のゆるい女・・不感症の女、淫乱な女・・全ての人格は一人の女性の中に存在する。
 複雑なのね。そう結論付ける。だから色々な詩織が居ても不思議な事は無い。
 気持ちが楽になった。
 今を・・・目一杯楽しめば良いと気付いた。
 何物にも縛られない自由な心、縛られたい心どちらも詩織だから・・
 オジサンの奴隷でありミストレス・・・何処にも矛盾しない。
 『抱いて下さい。滅茶苦茶にして下さい。』
 素直に言えた。


【プリムローズ】(17)

『オジサン・・・』
 オジサンは私の横をすり抜けるように奥の部屋に向かった。
 部屋の中には、見た事もない道具が一杯有った。どれもが恥ずかしい事に利用される事は想像が付く、が、どの様に使われるのか、は、判らない。
 床には鉄の輪が2か所埋め込まれている。天井には工場に有るウィンチ。レールで場所が移動できるようになっている。
 婦人科の診察台はさっき話した。でも、病院に有るものと微妙に違う。どこがどうとかハッキリ言えないが、違う気がしてしょうがない。
 部屋の壁にはX字に組まれた柱が2か所に有る。
 普通のラブホテルと同じだったのは、浴室。透明なドアで仕切られているが、どこにも有りそうなものだった。中を覗くと取り立てて変わらない造りだった。ただ、換気扇が通常より大きい気がした。それだけだった。
 ベッドもごく普通の物これも壁が一部棚を括りつけたような所と垂直に取り付けられている。
 アラームもホテルと同じ造り。ティシュボックスも置かれている。その横に明るい家族計画も。
 気になるのは、浴室の右側に敷かれているビニールシート。何に使うのか良く判らない。
 オジサンはベッドに腰掛け両手を後ろに突き足を組んで座る。
 この間・・・・陣傘代議士に追いかけられた夜の、態度とは別人の様だ。
 私は物珍しいので、辺りをキョロキョロ見回していた。
 オジサンは何も言わず、辛抱強く待っている。
 私は知っていながらも、オジサンの方をまともに見られなかった。
 この部屋で行われようとしている事が恥ずかしくて、ワザと視線を外している。
 『へぇ~、こんな風になって居るのね。キャ、これ嫌だ、イヤラシイ。』
 『わぁ、こんな道具も使うの?・・・変態だよね。』

 SMホテルに来て、普通のセックスで済む訳がない。それは判るのだけれど、いざその場だと何も出来ない。
 良く小説などでは、いきなりスイッチが入ったように、
 『ご主人様』だの『苛めて下さい。』だの『オチン○ンを下さい。』とか、『私はご主人様の奴隷です。』なんて、真面目な顔をして言うシーンが描かれているが、一度醒めた欲情は簡単には戻って来ない。
 照れが私を支配している。
 ダメだ。今夜は帰ろう、そう思って口を開きかけた。と、オジサンが機先を制し話し掛けてきた。
 【詩織君、君はここへ泊って行きなさい。私は帰る。】
 オジサンはそれだけ言うと立ち上がりドアの方へ歩き出した。
 私は慌てた。自分のセリフを取られて頭の中が真っ白になってしまう。
 オジサンは私の脇を通り抜ける時も、素知らぬ顔だった。
 もう今の自分とは関係の無い事象、ぐらいにしか思っていない様子だった。
 人間の心理は判らないものだ。自分に関心が急に無くなってしまった事が判明すると、途端に惜しくなる。悔しさが込み上げて来た。
 なぜ? 私が欲しくないの? ここまで来て帰ってしまうの? 抱いてよ! ねえ、オジサン・・・ 意地悪しないで。 詩織を可愛がって。 私が悪かったの、ねえ。
 行かないで。 帰らないで。 抱いてよ。 抱いて。 抱いて下さい。
 詩織は悪い子です、オジサン・・・ゼロ様・・・詩織を許して。 許して下さい。
 何でも言う事を聞きます。 詩織が悪い時には罰して下さい。 詩織が悪いの。
 やだ、いやだ。 いやです。 帰らないで。 
 やだ、やだ、やだ、やだ。
 どんどん切なくなる。 取り残される恐怖に震えが生じる。
 このまま別れたら、一生オジサンには逢えなくなってしまう。強迫観念が私を支配し、行動を取らせた。
 私は急いでオジサンの後を追い、足に縋り付く。
 着ているものを急いで剥ぎ取り、脱いだ物をオジサンに差し出す。
 生まれたままの姿で、手を頭の後ろで組む。足を広めに開き全てを晒す。
 脇の下を曝け出し、胸を突き出し、柔毛を披露しオマ○コを剥き出しにした。
 太股に熱い淫液が伝い降りて来た。
 一杯濡らしていた。オジサンの目が私の裸を漸く興味深げに見た。
濡らしている事を知られた恥かしさより、濡らしている事を。オジサンに見られて濡らしている事を教えたい自分が居る。
一杯濡らしている事を誇りに思っている自分が居た。
【それが奴隷の正式なポーズだよ。良く出来たね。】
オジサンに褒められた。
笑みを浮かべるよりも、涙が頬を伝っていた。
幸せな涙。オジサンに認められた悦び。これからはオジサンの『奴隷』で居られる。安堵の気持ちが、緊張を解し、同時に涙が出た。
ミストレス・・・・今この瞬間はその事を忘れた。




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プロフィール

HIRO(S)

Author:HIRO(S)
HN:HIRO(S)
年齢:秘密
性別:秘密
地域:関東地方
動機:gooで削除されたので。
一応フィクションとしてますが、ナイショ
写真は・・・・いけないんだぁ

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