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【妻の秘密・義妹の秘密2】(9)

 顔を殴る積もりだったが、腕は晃一を抱き締めていた。
 違う縋ったの。
 今では対面座位の格好で晃一の唇を貪りながら、腰を振っている。
 まるで牝だ。
 乳房を押し付け、腰を捻り首筋に舌を這わせる。
 頭上で晃一が口を開いているのが眼に留まる。
 思わず口を開き、晃一の唾液を受ける。
 一滴も溢すまいと大きく口を開けている。
 後から後から流される唾液に、口一杯になり嚥下し様として噎せる。
 溢してしまった。
 何か大変な事をしたような気がして、うな垂れる。
 私はこんな女だったのか?
 男に気に入られようとする女だったのか。
 氷の女王と言われた私はどこへ・・・
 只の鎧だったんだ。
 本当の自分を隠そうと、逆の態度を取っていただけ。
 薫を晃一に紹介したのは、晃一が好きだから。
 晃一の好みを知りたくて・・
 晃一が選んだのは薫・・・憎かった。
 晃一を横から取った薫が憎い。
 じゃあ、どうして薫を紹介したの?
 晃一の望みを叶えたいから、晃一が悦ぶ事をしてあげたいから。
 最初はそうだったのかもしれない。
 ずっと演じてきたので自分を見失い、薫と晃一を苦しめる事のみが目的になっていた。
 さっきの晃一の哀しい目を見て気付かされた。
 あぁ・・私はずっと・・晃一が好きだったんだ。
 心の中で認めると楽になった。
 晃一に犯されていることも見方が変わる。
 犯されているのではなく、愛されているんだ。
 苛められ縛られていた事も、何故か嬉しかった。
 こうして、縋っているのも嬉しい。
 『あぁあ・・・こういち・・晃一さん・・・真樹を・・・私を・・許して。』
 素直に言えた。
 晃一が動きを止め、じっと私を見る。
 『・・・・・ごめんなさい。』
 そう言うのがやっとだった。
 体勢を入れ替えられた。 晃一に組み敷かれる。 両足を限界まで開かされる。
 ゆっくり律動が再開された。
 おま○こは嬉し泣き、愛液を流している。
 晃一のペニスが愛おしい。
 自分の中で暴れるペニスが逞しく感じられる。


久々の自己満足・・・キリ番ゲッター

 久々に「すずらんの性瞬日記」に於けるキリ番GETを果たしました。

 (証拠写真)↓↓↓↓↓

                  112.jpg

 
 今年の4月にカウントされてから、既に13,000と言うアクセスに本気で嫉妬
してしまうほど、多くの方に支持されている【すずらんさん】の無修正生写真を
キリ番毎に3枚も頂けるという、大盤振る舞いです。

 最近私のブログを見た方はご存じないかもしれませんが、過去何回かGET
することが出来て、きれいなおま○こ接写やアナル接写、玩具挿入写真など
美乳、美尻、美マ○コを堪能させて貰っています。

 リクエストも受け付けてくれるので、今回はしてみようと思います。
 今回は

 ① 濡れマ○コ接写
 ② パンティずらし玩具挿入
 ③ 尻穴・マ○コ丸見えバック写真

をリクエストしてみます。

 いつものように頂いた写真はUPしませんが、感想はすずらんさんのブログへ
のコメントと共にここへも掲載する予定です。

 ただご本人は忙しい方なので、ここへのコメントはないかもしれませんので
「ブロともへの道」にリンクが張って有りますから、そちらからすずらんさんのブログ
を確認して彼女の他の写真をみて想像を膨らませて下さい。

 

【妻の秘密・義妹の秘密2】(8)

 晃一の顔は・・・哀しげだった。
 ハッとした。どうして?そんな顔をするの?復讐はもう直ぐ完了しそうでしょう?
 だって・・・だって、私・・・もう・・負けてもいい。晃一になら傅く。そんな気になっているのに。
 勝ち誇って当然なのに・・・どうしてそんな哀しい顔をするの?
 『どうして?・・・哀しいの?』
 そう聞くのが精一杯だった。
 腰の動きはもはや止めることが出来ず、絶頂まで駆け上りたがっている。
 「真樹も・・薫も・・・彩香も・・」
 「結局・・男に翻弄され・・・それぞれの道を歪められてしまっている。」
 「真樹が男にレイプされなければ、薫は別の男かもしれないが・・いい家庭を築いていたろうし、彩香も同じだろう。いや、真樹もだ。」
 組んでいた手を伸ばし上半身を起こした。
 「真樹も・・普通に恋愛し、普通に結婚し、普通に子を産み育てる。」
 「平凡が一番自然で、穏やかな幸せが続く。」
 本当だろうか?
 晃一が、復讐に燃えていた晃一がこんなことを言うだろうか?
 他の男なら・・・嘘だとハッキリ判る。
 でも・・あの薫が・・いつしか愛してしまった晃一なら、違うかも知れない。
 『うっ・・ぁあああ・・ついて・・突き上げて・・』
 答えが見つかる前に、カラダが欲しがっている。
 晃一を受け入れたいとカラダが要求していた。
 グラグラ揺れる上半身を乳房を掴み固定された。
 両の手を拡げ、ワシっと掴まれ捏ねくり回される。
 『あぅん・・いい・・』
 ついに告げてしまった。
 下からの突き上げが私を襲う。
 幾分か腰を上げカラダを動かす余地を作り律動を開始する。
 私は後ろに伸ばしていた足を引き上げ、シコを踏むような格好を取り、晃一に協力していた。
 協力?いいえ、違う。この格好がより深い快楽を与えてくれると、誰かが頭の中で囁いていた。
 腰が痺れ上体を起こしていられず、晃一の胸の上に倒れ伏した。
 ピッタリ胸に密着し、腰をくねらせる。
 思ったよりも厚い胸・・乳輪に生えた毛が1本だけ、貌を擽る。
 思わず舌を伸ばし乳首を舐める。
 硬い乳首が嬉しい。
 後ろ手がもどかしい、晃一を抱き締めたい自分がいる。
 もう、先ほどの疑念はどうでも良い。
 今この時晃一を感じられたら・・あとはどうなったってイイ。
 お尻の肉が無造作に捏ね回され、菊門に指の腹を感じる。
 顔を仰向ける・・晃一と眼が合う。
 カーッと顔が赤くなったが、眼を逸らせられなくなった。
 あの眼に見詰められると、カラダから力が抜ける。
 どうしてだろう?
 またも疑問が沸く・・一瞬だけ。
 晃一の唇がちょっと開き、舌が唇を舐めている。
 駄目だった。見てはいけない・・引き込まれる。
 口唇を押し付けていた。
 舌を伸ばし晃一の舌を絡め取るように動かしていた。
 自分から男の唇に吸い付くなど、一生無いと思っていたのに、あっさり口付けしている。
 『あぁいやぁ・・あなたぁ!』
 薫が叫んでいる。そうか・・薫が傍に居るんだ。
  最初から見られていたのだと、今更ながらに気付く。
  恥ずかしさで頬が火照る。
 アレだけ痴態を繰り広げた薫に見られるのが、これほど恥ずかしいとは。
 啼かされる自分を見せたくないのか?
 薫の前では女を見せてこなかったからか?
 あぁ・・もう・・そんなことどうでも良い。
 何も考えず、今に生きる。
 突き上げが激しさを増す。
 『ヒィイ・・はげしい・・あぁあ・・イイ』
 もう声を抑えられない。
 『イイ・・気持ちイイ・・あうん・・もっと』
 素直に感じよう。
 『おねがい・・いかせて・・もう・・逝かせて下さい・』
 女言葉に戻っている。
 『ぁああ。晃一さん・・イイ・・あっ。あっ感じる・・感じます。』
 もう抵抗しないと思われたのか、後ろ手の縄が外される。
 痺れた腕を無理に振り上げ、思いっきり晃一の顔目掛け振り下ろした。



クロウエア・エクサラダ【15】

 電話口から早智子の笑い声が高らかに響いていた。
 「ば・・・バカヤロー・・お前Aと何していたんだ、浮気か?不倫か?」
 『アッハハハアハ・・おかしい・・・ハハハ・・ねえ・・あなた・・・冗談に決まっているじゃないの。ナンバーディスプレーで表示されていたから、直ぐにあなただと判ったわ。ちょっと懲らしめてやろうと思ったのよ。』
 私は話の展開に付いて行けず戸惑った。
 「な・・なにぃ?」
 『嘘に決まっているじゃない。あなたったら連絡も寄越さないで寂しかったわ。』
 「本当か?本当に浮気して無いんだな?」
 『当たり前です。あなたの許可なくそんな事しないわ。もう他人抱かれるのはイヤッ。あなた以外に肌を合わすなんて・・・それに・・』
 言いよどむ早智子に、
 「それに・・それになんだ?」
 『もう・・判らないの・・・あなたが福岡に行く前にわたし具合が悪かったでしょう。あれね・・なの・・』
 「え?聞こえないよ。」
 『だぁかぁらぁ・・出来たの。いま5ヶ月よ。漸く安定期に入ったの。だからそっちには行けないわ。』
 「・・本当か・・・よかった。・・ありがとう早智子。・・・そうか・・・妊娠していたのか。そうか・・そうか・・」
 ずっと悩んでいた事が解決した喜びと、それ以上の喜びに包まれて声が詰まる。
 『ねえ・・・泣いているの。』
 「ああ、うれし泣きだよ。」
 『ねえ・・あなた・・・お願いだから早く帰ってきて。ううん・・ムリよね。』
 「いや・・とにかく会社に話して休みを貰って一度そっちに行く。」
 『本当?・・絶対よ。待っているから。』
 「身体に障るから、今日は切るよ明日また電話する。」
 『おやすみなさい、あなた・・愛しているわ。』
 「うん、私もだお休み。」


【妻の秘密・義妹の秘密2】(7)

 押さえきれない快感に声を噴き零した。
 『あぁっ』
 小さくて短い声だったが、晃一にはっきり聞かれただろう。
 更に刺激される。
 膣中に入れられた指が壁を擦り付けるように動かされた。
 今ではタップリと分泌してしまった淫液で、スムーズに動かせるらしい。
 小陰唇をなぞるように舌で舐められる。
 花弁を唇に挟み引っ張る。伸ばした舌が包皮に包まれた真珠色の小さな突起に触れる。 
『あぅぅう・・ぁあ』
 嫌なのに啼かされる。鳥肌は治まらない。
 噛み締めた唇から血が一筋流れ出した。
 その血を舐められた。チュウチュウ吸う音が聞こえてしまう。
 舌を抉じ開けようとして、噛み締めた歯を舐められた。
 『うっ』
 く。苦しい。息が出来ない・・鼻を摘まれ、口は晃一の唇で塞がれている。
 もがいてもビクともしない。仕方なく口を開いた。
 ヌメッとした感触で舌が侵入してきた。
 噛み切ってやろうと思った。
 出来なかった・・・・口の中を這い回る晃一の舌に、いつしか自分の舌を絡めていた。
 自分から・・・私は男が嫌い。触られると鳥肌が立つ。嫌いだ、嫌いだ、嫌いだ。
 これは女の防衛本能だ・・傷付けられない為の・・・濡れるのもそう・・・
 言い聞かせる・・・誰に?
 わたしよ、私・・真樹・・・嫌なんでしょう。気持ち悪いんでしょう。必死に言い聞かせる。
 身体が裏切る様で怖い。
 今までどんな男に触られてもこんな風にならなかった・・
 『っあぁああ。』
 ああ・・・いよいよだ・・・犯される。
 膣口に熱くて硬いものが押し付けられっている。
 私の女は拒否しない・・・どうして?
 晃一の顔が唇から離れる。
 上から穴の開くほど見られた。ニヤッと晃一が笑う。
 ズンという衝撃がお腹から身体の隅々にまで拡がっていく。
 クチュ、クチュ晃一が動く度に音がする。
 下腹が棒を飲んだように引き攣れる。お腹が裂けそうな感覚でパニックになりそうだった。


クロウエア・エクサラダ【14】

 (香織・・元気が無かったな・・・健一君が来れば元気になるか・・・これで良いんだ。今夜早智子に電話してみるか・・・恐らくこっちへは来ないだろうが・・誘ってみるか。)
 早智子とは赴任する少し前からセックスレスになっていた。
 あのSW以来早智子を抱いていない。
 いや・・・抱こうとしたが拒否されていた。
 拒否された夜、言いようの無い寂しさに色々悪い考えが浮かんでは消え眠れなかった。
 私は正直に言うと、佐藤・・・いや本当は木村さんと妻のその後の関係をを聞くのが怖くて・・・私よりずっと気持ち良くさせてしまい、私を捨てて木村さんの所へ行ってしまう恐怖に苛まれていた、だから拒否するのだと。・・
 単身赴任の話にも余り興味を示さず、最初から短期間だからと一人で行くことが規定の話となっていた。
 「なあ早智子・・・福岡に遊びに来る余裕はあるだろう。」
 『ごめんささい。福岡へは行けないわ。長い行程の旅行は疲れるの。』
 「暫く逢えなくなるんだ、今夜は・・イイだろう?」
 『ごめんね、アレなの・・・・お口でして上げたいけど、口内炎で痛くて・・手で我慢してくれる?』
 「いいよ・・・そこまでして貰うのは惨めだから・もう寝る。」
 翌朝、会話もなく家を出た。私に話しかけようとしていた妻を無視して、出てきてしまった。
 それから何となく連絡も途絶えがちで、早智子が電話してきて話すぐらいになっていた。
 「トルルル・・トルルル・・」
 おかしい・・電話に出ない。
 もう夜中の11時過ぎだ。これで3回出ない。1時間毎に電話していたから3時間も不在?
 『カチャッ・・・ハイ鈴木です。』
 少し息が荒れた妻の声だ。
 「・・・・」
 なぜか咄嗟に言葉が出ない。
 『こんな夜中にだれ?いたずらなの?ねえ・・Aさん?Aさんでしょう?さっきは楽しかったわ。また今度誘ってください。』
 Aさんとは妻のパート先の上司で30代バツ1の男です。
 『ねえ・・なんかいってよ・・・私の良かった?・・Aさんの凄くよかった。ねえ・・なんで黙っているの?・・また・・私からおねだりしないと駄目なの?』
 (なんだ・・この会話・・早智子の奴・・浮気か・・)
 すっかり、頭に血が上った私はナンバーディスプレーでマンションの番号が表示されている事を忘れていた。
 『ねえ・・・今度何時抱いてくれるの・・・夫が帰って来るまで一杯抱いてね。だってAさんの夫より逞しくって大きくて硬いんだモノ・・もう離れられないわ。ね聞いている?夫から私を奪って。・・・ね、いっそ明日からこのお家で暮らさない?』
 「さ・・・早智子ぉ・・おまえ・・・」
 『アッハハハハ・・あなた・・・一郎?』


【妻の秘密・義妹の秘密2】(6)

 真樹の太股にに鳥肌が立つ。
 「男嫌いは本当らしいな。触られただけで鳥肌か・・女に走る訳だ。」
 『そうさ・・男なんか・・がさつで、無骨で、無神経で・・』
 真樹の眼の中には憎しみが見て取れる。
 「トラウマがあるのか・・大方レイプでもされたか?」
 真樹は唇を噛んで顔を歪ませていた。思い出していたらしい。
 「図星らしいな。」
 「どうせ・・学生の頃・・ゼミの講師か、教授にでも犯されたか?」  
 『そうだよ。・・・信頼していたんだ、憧れてもいた。あんな事をする人じゃないと思い込んでいた。・・・どうしても・・私を欲しければ・・言って欲しかった。・・力ずくで、殴られて意識を失った私を・・犯したんだ。』
 『気が付いたら研究室の床に転がっていた。初めてだった・・それにその日は生理中だったのに・・・痛みと屈辱で気が狂いそうだった。そして・・・そして頭の脇に・・3万円が置かれていた。・・・3万円だぞ・・・援交の女子高生かよ・・アイツにそのお金を投げつけて・・・初めてだったんだよ・・・レイプだけじゃなく・・お金・・』
 薫も初めて聞く話らしく、驚愕に眼を見開いて・・そして涙を流していた。
 『それからだ・・男に触られると、鳥肌が出来る・・酷くなるとじんましんが全身に出るようになった。』
 『女も嫌いだよ。・・・男に媚を売り、男に抱かれて悦ぶ。・・・私が夢見ていた事を簡単にやってしまう。胸が切なくなるような恋も、爽やかなデートも、めくるめく快感があると言うセックスも・・全部・・全部・・・だから可愛ければ可愛いほど貶めたい、無慈悲な行為をしていた。薫もそうよ・・あんたもね・・上司としては尊敬していた。信頼もしていた。だから・・・だから・・・苦しんで欲しかった。泣き叫んで欲しかった。』
 思いがけず長い告白を聞く事になった。
 只のサディストのレズビアンなら復讐も気楽に行えた。
 真樹の歪んだ想いを聞いた後では、気がそがれた事は事実で、やる気が失せてしまった。
 あの5年は何だったのだろう?暗い情熱は?
 思えば真樹も可哀そうな女だ。
 ふと薫の方を見る。
 真樹を見る目が同情とは違うような気がした。
 その眼を見た瞬間あの悔しさが甦る。
 思う事とは違う言葉が口から。出た
 「真樹。・・・男と付き合ったことが無いのか?」
 『・・・試してみた。普通に手を繋ぐくらいなら平気だった。でもいざ抱かれる段になると身体が拒否するんだ。・・みんな優しい人だったから、拒否したら・・哀しい顔をしていたけど無理にはしてこなかった。・・それが悔しくて情けなくて申し訳なくて・・そんな思いをするのならいっそ・・女の方が。』
 薫を見る目が潤んでいる。
 「真樹・・・お前の想いと動機は判ったよ。」
 『じゃあ離じて。解放してくれる約束だよね。』
 「俺はうん、とは言わなかったぜ。」
 『そんな・・卑怯者』
 「さあ続きだ。益々嬲り甲斐が出て来たよ、有難う。」
 指の動きを再開した。
 合わせ目を少しづつ開き、中を見る。 想ったとおり綺麗な色をしている。
 相変わらず鳥肌は収まらず範囲を拡げている。
 「綺麗なおま○こじゃないか。」
 『いうなぁ!・・』
 唇を噛み締め耐えている。
 「・・・おやぁ?・・真樹・・濡れてきたぞ!」
 少し滲んできた程度だが大げさに言う。
 『嘘だ!・・嘘だ。』
 「嫌いでも嫌でも女の生理で濡れる。・・そう身体が出来ているのさ。」
 『違う!・・・濡れてなんか無い。・・』
 真樹は戸惑っていた、自分の体の変化に。
 男の触られると鳥肌やじんましんが出来るのは本当のことだ。
 ゾッとすることがあっても、濡れる筈が無い。
 それが自分でも濡れてきている事が判る。
 クリトリスがグリグリされた。思わず声が出そうになる。
 拒絶の声ではない、痺れるような快感にだった
 更に強く唇を噛む。
 皮が破れ血が滲む。
 無骨で太い指が膣に進入してきた。同時にクリトリスを甘噛みされた。


クロウエア・エクサラダ【13】

 『そ、そんな勝手な、・・・あぅん・・ああぃや、そこ・・弄くらないでぇ・・』
 香織は股間から来る快感につい負けそうになる心を叱咤しながら一郎に話す。
 『い、一郎さん。・・健一との仲を裂いてまで私が欲しいの?』
 『ああぃい・・だめ・・そこっ・・汚いっ。』
 一郎の指の腹が肛門を揉み解そうとグリグリされる。
 乳房、クリトリス、膣口、肛門と指やおちん○んを使い責められる。
 『はっあああ・・だめっ・・』
 「裂きたくは無い、健一君も知らない仲じゃない。・・・たった1回だけど中身の濃い関係になったからな。」
 話しながらも動きは止めない。
 香織のカラダが更なる快感を求めて蠢いている。腰が振られ尻を押し付けるような動きをする。
 「でもね・・香織と交わり香織を知ると、もっともっと性を探求したくなる。普通のセックスじゃ満足できない。もっとイヤらしい事をさせたい。もっと淫乱にしたい。健一君にも見せない貌を見たい。」
 散々焦らしていた。
 太股を伝い流れる愛液を掬いペニスに塗る。
 両手で香織の腰をガッシリ掴み、狙いを定める。
 2度3度、膣口を探る動きをし、亀頭の先を少し嵌め込む。
 「香織が欲しい。香織を私のモノにしたい。誰にも渡したくない。例え健一にでも。」
 一気に奥まで挿入した。
 どこまでも柔らかい感触のなかで、そこだけ少し硬い部分に当たる。
 『本気なの・・・私が欲しいの?・・ただ身体だけじゃないの。』
 『あっあ・・ぁぁ。・・・だめ・・気持ちよくて・・・何も・・考えられない。・・あうぅう』
 「身体だけなら、不倫で充分だ。。」
 ポツリと呟いて、ゆっくりとした動きで抽送する。
 『あぁあ、もっと・・動いて。・・お願い。』
 「ほら、どうだ。」
 スピードを徐々に速め、挿入をより深くした。
 『ぅああ、深いっ・・・・あたる・・当たるのぉ・・』
 『あっあっあっ・・・あああぁ・・・もっと・・強く・・激しくしてぇ・・』
 香織は箍が外れたように喘ぐ。
 もう自分が何を口走っているか判らない。
 一郎の腰の動きが大きなストロークから小刻みに変わり、腰と尻が密着し、下から突き上げられた香織の身体が上下に激しく振られる。
 乳首は指で潰され乳房にめり込んでいる。
 肉のぶつかる音がベランダに響く。
 『アァッ・・イイ・・イイ・・いいのぉ・・感じる・・感じちゃう・・あっぁ。』
 『ひぃっ・・ぁああ・・・あぅ・・きちゃう・・・くるのぉ・・きちゃう・・ぁああ』
 『ハッハッハッ・・ぁああ・・いく・・・いっちゃう・・だめ・・いっちゃう・・』
 一郎は渾身の力を込め腰を打ちつけ、亀頭で子宮を突きあげる。
 ムズムズした射精感がペニスの根元に沸き起こる。
 あと幾らも持たない。
 香織の暖かい膣中の感触と時折浴びせられるような淫液にペニスは悦び、ヒクツく。
 「香織・・・もう駄目だっ・・・もう出すぞ・・」
 『ああぁ、イって・・・いっしょよ・・・いっしょに・・』
 「いいのか、中で・・・」
 『ぅうう・・いく・・いっちゃう・・いい・・・なか・・いいよぉ・・いく』
 『ぅうああああああいく・・イクゥ・・・逝くうぅうううう。』
 「だすぞ・・だすぞ・・・・・うぉぉぉぉお・」
 一郎のペニスが膣中で膨れ上がり、一瞬の間を置いて精液が噴出した。
 子宮に精液を浴びた香織は、一度逝った身体を震わせ二度目のアクメを迎える。
 『あぁあああ・・・いくぅう・・いくうう。』
 2度3度と一郎から出た精液が膣奥を満たす。
 「ハァハァハァ・・・かおりぃ・・はぁはぁはぁ・・」
 激しい動きに息が上がり香織と繋がったままベランダに崩れ落ちてしまった。
 『ハァハァハァ』
 「ハァハァハァ」
香織も荒い息が整うまで胡坐になった私の中で座り込み、背中を私の胸に預ける。
 全裸の二人に心地良い風がベランダを通り抜ける。
 密着した肌以外が乾いていく。
 力なくうな垂れたペニスが香織の中から抜け出てくる。
 混じり合った愛液と精液がベランダの床面に小さなシミを作る。
 「中へ入ろうか。」
 香織は名残惜しそうに胸から身体を剥がし起き上がる。
 縛った縄を解きそのままベランダに放置した。
 痺れた腕を擦りながら浴室に向かわせた。
 フローリングの床に滴るのも構わず先を促す。
 ぬるめのお湯を全開にして、香織にシャワーの湯を頭からかけた。
 ボディーソープのポンプを押し手に掬う。
 香織の全身に手で拡げていく。
 浴室はマンションの売りで畳2畳分の広さがある。浴槽が1畳洗い場が1畳という贅沢な造りだった。
 その洗い場に横になるには流石に窮屈だったが、私を下に香織が泡立った身体をスポンジ代わりに擦り付けてきた。
 ソープランドで言うマット洗いの変形だ。
 私の腕を掴むと股間に挟み前後に腰を振る、泡で滑りのよくなった陰毛を上手に使い私の腕を洗っていく。
 「どこで憶えたんだ、タワシ洗い?」
 『え?タワシ洗いって?』
 「今やっている事だよ、陰毛で洗う事さ。ソープランドのお姉さんがやるプロの技だぜ。」
 『知らない!・・・健一に教わったの。』
 一通り洗い終わったのでシャワーを浴び泡を落とす。
 濡れた髪を拭きながらソファーに座る。
 香織がビールの缶を差し出している。受け取り一気に半分近く飲み干す。
 思ったよりも喉が渇いていたらしい。
 「香織・・・暫く逢うのよそう。」
 そう切り出した。
 『・・一郎さんどうしてなの?』
 「・・・言ったろう、このまま深みに嵌ると大変な事になる。君にもよく考えて欲しい。」
 『・・・・』
 香織は湯上りで桜色に染まった肌にバスタオルを巻いたままだったが、立ち上がると、
 『何か着る物を貸して・・・それに着替えたら帰ります。』
 
 それから、ひと月が瞬く間に過ぎた。
 久しぶりに香織とすれ違う。
 『明日から健一が来るの。』
 「そう・・逢わないように気を付けるよ。」


【妻の秘密・義妹の秘密2】(5)

 『さあ、認めたんだからこの縄を解いて。』
 「まあまあ、先は長いんだ。もっとゆっくりして行ってくれ。・・・・どうして薫と私を結婚させたのか教えてくれよ。」
 『それを話せば解放してくれるのね。約束よ。』
 「さ、話してくれ。」
 晃一が真樹の身体を簡易ベッドから解放し、傍の椅子に改めて拘束する。
 椅子の脚に両足を縛りつけ後ろ手縛りのまま、軽く腰掛けさせ背もたれにきつく拘束し直した。
 その間真樹は抵抗せず晃一のなすがままにしていた。晃一の持っているスタンガンが目に入ったからだ。
 外国研修時に真樹が護身用に持っていた物と同じものだった。
 『そんなに、警戒しなくても力じゃあなたには適わないのに・・・臆病なのね。』
 「済まんね。何せ5年もこの機会を待っていたので、慎重になっているんだ。」
 晃一の執念深さに真樹は自分の読みの甘さを思い知らされた。
 「さあ、マスクも外そう。」
 アイマスクが外され素顔が晒された。
 ショートボブベースのフェミニンムーブの髪、細い眉、高い鼻梁・・改めて見ると、真樹は30代後半という年齢にも係らずあの頃と同じ肌の張りと瑞々しさを保っていた。
 元妻の薫・・今妻の彩香と比べてもその肌は若い。
 「話して貰おうか。」
 『いいわ、あなたも知っているとおり薫はね、私の玩具だったのよ。可愛くて仕方が無かった。食べてしまいたいくらい、可愛いの。だけど・・時々滅茶苦茶にしてやりたい時が有るの。』
 『辱めて、苛めてやりたいの・・だから、冴えない男に抱かれて孕む薫を見たかったの。誰でも良かったんだけど、偶々あなたが上司だったから、あなたにしたの。』
 『女が孕むのは相手を愛しているからじゃないのよ。排卵期に精子を受け入れたかどうか・・子種が有ればだけど・・それで充分なのよ。』
 話している真樹の眼には狂気の焔が浮かんでいる。
 「お前さんは、薫がどうなっても良かったというのか?」
 『嫌いなの男に孕まされて子を産む。これほど屈辱的なこと無いでしょう。十月もその男の分身をお腹の中で育てるのよ。その間ずっと屈辱と後悔に苛まれるの。その薫を見るのが私には快感だった。それだけよ。』
 『唯一つの誤算は、母性本能を過小評価していたことね。嫌いな男の種でも十ヶ月も一緒に居れば情が沸くのね。そしてその孕ませた男にも。』
 「薫はそんなに俺が嫌いだったのか?」
 『さあ?知らないわ・・もしかしたら好きだったかもしれないわね。』
 真樹は鼻で笑い、眼を薫に移した。
 『ねえ・・薫・・・正直に答えないさいよ。・・私に紹介されたコイツの印象はどうだったの?』
 「勝手に質問するな!」
 ビンタを張った。
 張られた顔が右へ向く。
 ゆっくりと戻される貌が不敵な笑みを浮かべている。
 『何でも力でねじ伏せたいの?だから・・男は・・』
 「なんだその眼は!」
 軽く腰掛けていた真樹の腰を引っ張る。
 椅子の脚と背凭れを結んだ三角形の辺のような格好になった。
 この格好だと真樹の股間が強調されるように腰が突き出す。
 「生意気な事を言うな。・・最後の一枚も切り刻もうか?」
 『つくづく情けない男ね。身動き出来ない女を嬲る事しか出来ないのね。』
 「何とでも言えよ。復讐だからな、俺の好きにさせてもらうさ。お前の意見を一々聞く必要はないし、俺はお前を傷付ければそれで満足さ。」
 ショーツに手を掛け腰のゴムを切る。反対側も同じ様にした。
 「さあ、ご開帳だ。氷の女王のおま○こはどうなっているんだ?薫と違い横に割れてるんじゃないだろうな?」
 ショーツの上からでも確認出来ていた、土手高に彩られた草叢が見えるはずだった。
 しかしそこは綺麗な肌が見えるだけだった。
 「真樹お前・・剃っているのか?・・いや・・これは・・お前パイパンだったのか?」
 ふっくらとした大陰唇を両手の親指を当てて寛げさせる。
 大陰唇の中で息づく花びらは大人の女性としては慎ましやかな佇まいだった。
 「あんまり、使ってないな。意外と綺麗じゃないか。」
 流石に少女のような色合いではなかったが、サーモンピンクで彩られていた。
 指を差し入れ、小陰唇のあわいを寛げさせようと軽く上下に擦る。
 途端に、
 『やめろ・・触るな!』


【妻の秘密・義妹の秘密2】(4)

 『何でこんな事するのよ?け、警察に訴えるわよ。・・・今なら薫に免じて許してあげるから、早く離しなさい。』
 多分アイマスクの下では私を睨み付けているに違いない。
 「ああ、事が済んだら警察にでも弁護士にでも訴えるが良い。」
 私は動じることなく答える。
 『訳を言いなさい!』
 「飽くまでも白を切るのか・・・薫が全部吐いたよ。お前に命令されてまんまと私を騙したってな。だから、個人的な復讐だよ。」
 『知らないわよ、薫が何をしたのか知らないけど、私には関係ないわ。』
 薫の方を見ると、悔しそうに真樹を見ているが、何も言えず直ぐに眼を逸らした。
 「そうかい。そうかい、本当かどうか確かめよう。今から尋問開始だ。」
 『止めなさいよ馬鹿!、いい加減にして!何でこんな目に遇うのよ。』
 社内で『氷の女王』の異名を持つ真樹に睨みつけられたら、流石に怯んだかもしれない。が、目隠しで目を見なくて済む分強気に出られた。
 「ごちゃごちゃうるさい!」
 頬を張ってやった。
 小気味良い音が辺りに響く。
 打たれた頬が赤く染まる。
 続けて乳首を指で弾く・・デコピンの要領だ。
 『やめて!痛いじゃないの。・・今度私に触ったら承知しないんだから。』
 「ふふん・・・その意気その意気!」
 『無抵抗の女嬲って・・この卑怯者!』
 薫に爪楊枝と輪ゴムを用意させた。
 何本か束ね輪ゴムで留める。
 何も声を掛けず、真樹の腹に刺す。
 『きゃあぁ!』
 『なに?何なの?』
 充分間を置いて今度は太股の外側を刺す。
 『ひぃい・・やめて!』
 間を置かず手の指の先・・爪と肉の間を刺す。
 『ひぎぃい・・あぅ・・いやぁ!』
 また少し時間を置いて、乳房を刺す。
 一定のリズム、一定の場所に偏らないように慎重に場所を選定して刺す。
 目が見えず予測が付かない所へ刺される。・・・痛みその物よりも恐怖を煽る拷問。
 何も言わずただ淡々と刺す。
 真樹の恐怖が手に取るように判る。
 身構える事が出来れば対処できる痛みが、目を塞いだことによって耐えられなくなる。
 『やめてよ・・ねえ、・・やめて。お願いだから止めて。』
 さっきまでの強気が崩れる。
 委細構わず、太股の内側に刺す。
 『ひぃ・・』
 束ねた爪楊枝の本数を減らす。減らした事により、より痛みが増すようにした。
 綺麗な頬にも容赦なく刺す。
 脇の下、へその周り、足の甲、刺すたびに1本づつ本数を減らして行く。
 とうとう残り数本になってしまう。
 漸く真樹に声を掛けた。
 「薫に命令して私を騙した・・・認めるか?」
 『・・・ぅうう・・』
 アイマスクと鼻の隙間から涙が滲んでいるのが見える。
 今まで故意に触れてこなかった淫裂の花びらにショーツの上から刺す。
 『ぎゃああああ・・・ぁあ』
 悲鳴が木霊する。痛みではない、無防備に晒された女の部分に刺される恐怖に叫ぶ。
 『みとめるぅ・・・認めます・・だからやめてぇ!』
 小1時間経っていた。

クロウエア・エクサラダ【12】

 抽送を腰のグラインドに変え、子宮を頂点とする回転運動に変えた。
香織の呻き声が更に漏れる。 
 『ひぃい・・ああぁ・・イイ・・いい・・』
 限界だろう、これ以上声を出さずに耐えられない。
 香織の手をどけて私の手で口を塞ぐ。
 親指と人差し指の間を香織の口に噛ませる。
 「ぐっ」
 声を漏らすまいと噛み締めたのだろう、私の手を思いっきり噛んだ。
 物音がやんだせいか、隣人は首を捻りながら洗濯物を手にし屋内へ戻る。
 ほっとして弛緩した香織の口が緩んだ。
 歯形から血が滲んで香織の唇を濡らす。
 よほど強い力が加わったらしい。歯型がジンジン疼く。
 血が滲んだ手を香織の頬に塗りたくり耳元で囁く。
 「もう、声を出しても大丈夫。遠慮せず声を出しなさい。」
 『あぁぁあ・・いいのぉ・・きもちいいのぉ・・おかしくなる・・香織・・もう、もう、逝っちゃうよぉ・・』
 我慢していた事で快感が吹き出たのかもしれない。
 短時間で昇り詰めようとしている。
 『いい・・・いい・・・いっちゃう・・・逝っちゃう。』
 「まだ駄目だよ。」
 グラインドも止め、香織から離れる。
 チ○ポとおま○この間を我慢汁と愛液が糸のように繋がっている。
 『いやぁ・・やめないで、途中で止めるなんて・・逝かせて・・おながいょお。』
 「苛められるのが嫌いなんだろう?縛られるのも嫌いだって。こんな人だとは思わなかったんだよな。」
 引き抜いたペニスで淫裂を擦ってやる。
 『・・・意地悪・・』
 「そうさ・・私はそういう男なんだ。只の不倫じゃない、香織が私の奴隷になるならずっと可愛がってあげる。」
 チョンチョンと突きながら耳元でまた囁いた。
 『・・・奴隷って・・・』
 「そうさ・・私だけの奴隷・・私だけを愛し仕える。・・酷い事を言っているだろう?人妻をその夫から奪うんだよ。身も心も・・」
 『そんな・・・出来ない・・夫を・・健一をこれ以上裏切るなんて・・』
 「それが普通さ、だから嫌われるような事をした。・・これ以上私と関係すれば、私はきっとそのように求めてしまう。今の内に関係を絶つべきだ。」
 そう良いながらも、乳房を捏ねクリトリスを摘み刺激をやめない。
 自分で自分をつくづく度し難い男だと思う。


クロウエア・エクサラダ【11】

 夜とは言えベランダに全裸で居る事の不安は、香織に恐怖と同等の妖しい感覚を起こさせた。
 世間的に露出趣味の女性が居ても数は少ないものと思われがちだが、別の面から見ると、女性の殆どは「見られる。」事を常に意識している。
 例えば化粧・・例えば服装・・よほどの無頓着な女性で無い限り、外出時には濃い・薄いに係らず化粧を施し、洋服を選ぶ。
 誰に見せるつもりなのか?意識している時もあれば無意識に着替えている時もあるが、「見られている。」事を潜在意識に焼き付かせている。
 まして、何もなければ見せる必要の無い「下着」も凝る女性が多い。
 彼や夫に見せる機会が無い女性が下着に凝る。勿論可愛いからだとか、デザインが良いとか主張するのだろうが、汗を吸収するのなら『綿』の方が実用的で、また、吸収面の広い下着が実用的なのに、ハイレッグな下着を穿く。
 かほど女性は『外見』に拘り『見られる。』事を意識している。子供から大人まで。
 見られる事を意識するなら、見られる事に何らかの感覚が生じているのであり、露出趣味といわなくても、見せたがりと言えるかもしれない。
 ローライズジーンズもその範疇であろうし、女子高生の制服のスカート、キャミソールなど数え上げればキリが無いほど、肌を露出する服が着られている。
 見られる事を前提に身に着けているのに、いざ見られたときには大騒ぎを起こし、痴漢呼ばわりされるなど、男の立場を無視した・・見たくも無いのに見せられた時など・・ふざけるな!見たくて見た訳じゃない、お前が見せたんだろうが!・・と叫びたいのに我慢しているのが現実だ。
 余談はこれくらいにして。

 香織に起こった変化は私に新たなネタを提供した。
 さっき帰宅した隣人との間仕切りに香織を押し付け、尻を突き出させた格好で交わる。
 抗議の言葉も、隣に聴かれる恐れがあり小さい。
 構わずバックから挿入し、抽送を始める。
 腰をしっかり掴み、力強く叩きつける。
 香織の尻の弾力を楽しみながら打ち付ける腰の角度を変え、気を遣らせようと動く。
 大きな音を立てられない状況が、香織の心を蝕み、妖しい感覚が徐々に支配していった。
 声が漏れそうになり、右手を口に宛がう。
 覆っただけでは防げない。
 『あぁう・・ぅあああ・・』
 呻き声が静かな夜に意外なほど大きく響く。
 「ガラガラ・・」
 突然、隣の部屋からベランダに出る人の気配がした。
 取り込みを忘れた洗濯物を片付ける隣人。
 いぶかしげな顔でこちらを見ていた。
 パンパンパンと肉を打つ音が不振を招いたに違いない。


【妻の秘密・義妹の秘密2】(3)

 ソファーに凭れ眠る真樹。
 とうとうこの日が来た。あれから5年。
 見下ろす真樹は相変わらず冷たい美貌をその顔に映している。
 部下だった、妻の親友だった。
 そして、私の敵・・・
 身動きが出来ないように縛る。
 手が震えている、怖気づいたのではない。歓喜に打ち震えていた。
 美しい獲物を獲た悦び。
 痛いほど勃起している。
 これから始まる陵辱に思いを馳せると、先走りの汁が下着を濡らした。
 アイマスクと猿轡を掛け、動かない肢体を地下室に運ぶ。
 思ったより軽い。意識の無い肢体は重いはずだが、アドレナリンの力か気になる重さではなかった。
 肩に当たる真樹の腹が規則正しく上下する。
 掴んだ手が尻朶に食い込む。
 37歳になろうとしている女の色香が鼻腔を擽り、益々勃起したペニスが硬くなる。
 簡易ベットに手足を拘束し、タバコを燻らせながらしばし獲物を見詰めた。
 ほつれた髪の毛が顔の半分を覆い、影を作る。
 タバコを吸い終わった私は、ハサミを手に取ると真樹の洋服を切り刻んだ。
 ブラウスをズタズタに、ブラジャーも切り刻んだ。
 ボリームのある乳房が形を変える事無くツンと上を向いている。
 30代後半でこの胸の美しさは、気に入らなかった。
 どこか崩れていた方が生活感があり、手を出さずに置こうか?という気も起きるが、完璧に近い胸を見ると、歪にしたい、滅茶苦茶にしたい。という欲求が抑えきれない。
 両乳房を握り締めていた。
 指の間からはみ出す肉房、硬いと思った乳房は弾力に満ち、柔らかい。
 眠っていても感じるのだろう、身体を捻ろうとするが、動けない。
 ボンヤリと眼を開けた様子だがアイマスクで見えない。
 が、覚醒していないのか、うつろな眼だ。
 乳首を思いっきり捻ってやる。もう片方は爪を立てた。
 『キャア~!』
 真樹の悲鳴が上がった。
 『何するの!だれ?薫?』
 もう一度今度は両乳首を摘み引っ張る。乳首が限界まで伸び止まる。
 『ぎぁあぁあ、やめて!』
 答えもなく嬲られる恐怖に真樹は震えだす。
 『誰なの?何故こんな事するの?止めて痛いわ。』
 眼が見えない事で恐怖が倍加する。痛みの感覚が不規則に襲うため、身構える事もできない。
 『助けて・・薫・・どこなの?』
 『真樹さん・・・』
 薫が耐え切れず言葉を漏らした。
 『薫・・薫、そこに居るのね?ねえ、止めさせて、ねえ・・誰なの?』
 もう頃合か・・・
 「久しぶりだね、星野。」
 『え?・・・だれ?・・まさか・・』
 「そのまさかさ。私だよ薫の夫の晃一だ。」


【妻の秘密・義妹の秘密2】(2)

 『でも・・でも、真樹さんを騙すなんて・・・そんな酷い事、出来ません。』
 「酷い事?・・・お前が私を騙した事は酷い事ではないのだな?」
 元妻の薫が私と結婚したのは、真樹の命令だった。好きでもない男でも、真樹の命令だから従った。
 真樹との不貞が判明した時に、薫が告白したことだった。
 命令で結婚し子を産む・・・私はそんな事だとは夢にも思わなかった。愛し合っていると思ったから結婚し、彩は二人の愛の結晶だと思っていた。
 男との不倫も辛いが女との不倫もやり切れない。
 相手が男ならまだ判る、薫がレズビアンだとしたら男には何の関心も無かった事になってしまう。
 それを知ったときには、奈落に落とされた気がした。
 どう足掻いても、女にし愛情が沸かないのならどうしたらいいのか?
 男と女の間のもつれなら修復も可能かもしれないが、女と女に割って入れるのか?
 それまで、信頼し愛した女が急に別のものに見えた。
 嘘で固められた幸せは、砂の城でしかなかった・・・。
 その絶望を救ってくれたのが彩香の献身だった。
 25歳まで守ってきた処女を姉の贖罪のため、身を投げ出した。
 私は禁断の関係になる事を承知の上で義妹を抱いた。薫の目の前で、見せ付けるように彩香を犯した。
 処女の印は下から見上げる薫の顔に滴り落ち、やがて射精した私の精液と混じりあった彩香のおま○この清めをさせた。
 泣きながら始末をする薫に、離婚を切り出し更に追い詰める。
 許しを請う妻に冷え冷えとした心で応じる自分に嫌気がさすが、ずっとずっと愛しているのに、答えてくれなかった想いが反動のように口を動かす。
 許しを請う妻と責める私、不毛の会話中、テーブルの上で弛緩していた彩香に意識が戻った。
 夢見たであろう喪失の甘い痛みは、思いもよらぬ残酷な痛みだった筈なのに彩香は、私の首に手を廻ししがみ付くと、耳元で囁いた。
 『お義兄さん。彩香・・幸せです。お義兄さんに女にして頂いて嬉しいの。ずっとこうされたいって思ってたの。いいえ・・乱暴にされた方が・・』
 けなげに言う彩香・・・それに対して弁解ばかりの薫
 妻はこんな女ではなかった。
 私の愛した薫は、物静かでおとなしい性格、でも暗い感じではなく娘との会話ではよく冗談を言ったり、娘の話を聞いてコロコロと良く笑ったりする。
 それが、オドオドしひたすら許しを請い、弁解ばかりする嫌な女に変わってしまった。
 真樹だ。
 真樹が薫を変えたんだ。
 結婚してからは逢った事が無いと言うが、呼び出されればホテルに出かける。叔父の見舞いと嘘をついて。
 派手な下着も、妻の気持ちを代弁する。
 抱き合うつもりなのだ、見せる必要の無い下着に凝る。物言わぬ証拠。
 女同士の終わりに無い性交・・・
 全てが「真樹」と言う存在がもたらした。
 ならば妻を奪った、妻を虜にした真樹に復讐する事でしか、鬱憤を晴らせない気がした。
 頭ではそんな事をしても無駄だと判っていながら、心が要求する。

 「もう一度聞く。お前がした事は大した事でも、酷い事でもないのだな?」
 『ごめんなさい。・・酷い事をしました。』
 「命令を実行しろ。その薬を飲ませるだけで構わん。」


【妻の秘密・義妹の秘密2】第二部

 【妻の秘密・義妹の秘密2】として 第二部を始めます。
 今回は第1部よりも気楽に筆に任せ書いてみようと思います。
 夫婦の繋がりよりも、復讐に力を入れようかな、と思いますが、陵辱話が苦手な私が出来るのかどうか?ちょっと心配ですが、まあ、行ってしまえ!
天使の囁き(BBS)を感想掲示板兼何でも掲示板として用意してあります。よろしかったら使ってください。


【妻の秘密・義妹の秘密2】(1)

 『あなた・・かおりを幼稚園に送っていきます。その後クラスのお母さん達とお食事会行ってもいいですか?役員会を兼ねているんです。』
 妻は娘のかおりの幼稚園の役員をしている。年中組からだから2年目になり、今は副会長を務めている。
 「いいよ、行っておいで。」
 程なくして妻と娘が乗った軽自動車が庭を出て行った。
 『お父さん、かおり出かけたの?』
 長女の彩がパジャマ姿で2階から覘く。
 今私たち家族は郊外の広い庭付きの1軒家に住んでいる。
 殆どが妻の実家からの援助によって建てた家だ。

 『旦那様、お食事の用意が出来ました。』
 住み込みの家政婦がダイニングから呼んでいる。
 只の会社員の身分で家政婦など雇えるはずが無いと思うだろう。
 実は無給で住まわせている。そう・・薫だった。
 今の妻は彩香、一応内縁の妻と言う事になる。なぜなら、薫とも正式には離婚していないからだ。
 元妻の浮気発覚の後、こういう関係が出来た。

 「薫・・・彩が学校に行ったら、書斎に来なさい。」
 『はい、旦那様』
 元妻は従順だ。
 あれから何度か逆らったが今では諦めた様子だ。
 
 『旦那様・・お待たせいたしました。』
 「ここへ。」
 私が指した先は、書斎のデスク・・重厚なチーク製の机の前だった。
 いつものように薫はデスクに両手を付き、少し前屈みになって待機している。
 『旦那様、今日もよろしくお願いいたします。』
 いつもの挨拶が済むと私は薫のスカートをたくし上げ、ショーツを引き降ろし、お尻を剥き出しにした。
 「お前は夫を裏切る人妻だ。」
 「バシィーン!」・・・右の尻肉が震え、呻き声が上がる。
 『ひぃい・・』
 最近は余り強い責めをしなくなったので、定規の平で叩く。
 拘りがあって、定規は竹製だ。裁縫用の長尺でも良かったのだが、30cmの物を使っている。
 「ビシィ・・」
 左の方の尻も叩く。
 「(夫を裏切った)反省はしたか?」
 『はい・・・反省しています。』
 「バシィ」
 「嘘付け、お前の反省なんて嘘っぱちだ。」
 元妻が否定する。
 『違います、反省しています。あなたを裏切ったことを後悔しています。』
 「だから・・真樹に逢いに行って、また抱かれてきたのか?」
 『そんな・・・あれはあなたが・・そう命じたことです。』
 「口答えするな!」
 また、今度は続けて2発、内太股に打ち付けた。
 『アッ、くっぅ・・』
 太股が赤く染まる。
 丁度短いスカートで隠れるくらいの位置、屈んだりしたら見える位置に打った。
 「命令されても、私に悪いと思ったら普通しないだろう。私を愛していると今でも思っているなら、命令を拒否して貞操を守るだろう。」
 色々難癖を付ける事が出来る。
 拒否したら拒否したで、「何で命令に背く、私の言うことは何でも聞くといったのは嘘か?」とか。

 要するにこれは元妻と私の睦言なのだ。
 いまだに離婚をしていないのがその証拠で、同時に義妹の彩香も愛してしまったから、こんな関係を続けている。
 姉妹の実家でも、薫の不貞を知り・・結婚前からの仕打ち・・・彩香の贖罪・・・について半ば認知している。
 誤った関係を認めるなんて、義父母もどうかしているが、薫も彩香も今の関係にならなければ、死ぬとか言い張り、折れたようだ。
 だから5人が住める家・・他人から容易に覘けないよう庭を広くした家を与えてくれたのだった。
 お陰で通勤に苦労する羽目になったが、仕方が無いと諦めている。
 
 書斎は実は地下室にある。前の持ち主がカラオケルームに使っていたらしく、内装もきちんとしていて、空調も完備、何より防音がしっかりしていた。
 この部屋は私と二人の妻以外は入れないようにしてある。
 「所でどうなった?来ると言っていたか?」
 『・・・はい、やっと。週末に来るそうです。』
 あれから5年も経ったが、漸く真樹に復讐ができる。
 ずっと薫を人身御供にして警戒を解くように努めた。
 私とは離婚し、娘と世捨て人のように郊外で暮らしている。これを信じ込ませるのに3年掛かった。
 私と彩香が一緒になり子まで設けても、なかなか信じなかった。
 しかし、薫が定期的に真樹に抱いて欲しいと連絡を取るようになって、関係が復活してから話が進んだ。
 
「来たらこれをコーヒーに混ぜて飲ませるんだ。」
 「危険は無い。ただ少し眠ってもらうだけだ。私が飲んでいるものを使うだけだ。」
 更に追い討ちをかける。
 「お前と真樹の仕打ちを思い出すと、今でも眠れなくなる。医者から処方して貰ったものだから、量さえ間違わなければ心配無い。」
 『ごめんんさい・・赦して下さい。あなたが、今でも苦しんでいる事は知っております。夜中うなされている事も・・・全部私のせいです、ゴメンなさい。』


クロウエア・エクサラダ【10】

 私は何も答えず、香織の左腕を掴み捻りあげた。
 捻られた腕を庇うように香織が動く。
 その動きを利用し、左腕を背中に付くように動かした。
 すばやく反対の腕を取り、同じ様に捻り上げ、背中で腕を交差させそのまま腹ばいに押し倒すと、香織は身動きが取れなくなった。
 交差させた腕を膝で押さえ、私は自分のバスタオルを外し腕を縛った。
 仮の拘束を済ませると、寝室に向かいクローゼットの中から、自宅から持って来ていた麻縄の束を数本取り出した。
 縄は目的があって持参したものではなかった。多分単身赴任中に妻の早智子が来るはず、その時に思いっきり楽しみたい。そんな気で持ってきたものだった。
 だから、縄は既にドス黒いものだけだった。
 早智子の汗と私の手垢等で白かった縄が黒く変色しているのだった。
 そのため、毛羽立ちは無く肌に当たってもチクチクしない、少しくらい擦れても赤くならないようになっていた。
 縄を見た瞬間香織は更に蒼ざめ、自由になる足で後ずさりする。
 私は殊更見せ付けるように縄の束を解き、二つ折に縄を調節した。
 一本の縄で縛るのも良いが、縄が長すぎたり1本で体重を支えたりする可能性があるなら、二本・・つまり二つ折りに使う方が縛られた本人にも余計な負荷を掛けなくて良い。
 足りなければ別の縄の束を使えば済む。こういう考えで今までやってきた。
 二つ折りにした縄をさっき仮止めしたバスタオルと交換し、縛る。
 十字に交差させないと縛っても必要以上な力を要し、そのくせ動いてしまう・・・きちんと縛れないため縄尻を取り緊縛していく。
 縄は背中から胸の前を通し一周し元に戻した、先ほど縛った縄に固定し引き絞った。その処理を行った後、また背中から胸の下側を通すように縄掛けする。
 予め短く調整して作ってある別の縄を使い腕に廻された縄を絞るように脇の下で縦に縛る。
 同じ様に胸の谷間を利用し上下に引き絞り、乳房が前に突き出すように縛る。
 香織の美乳が形を歪に変え私の前に晒された。
 縛り始めてから一通り終わるまでに香織の表情が変わった。
 最初は蒼ざめ緊張した表情を浮かべていたが、縄が乳房を締め付ける頃になると、眼がトロンとし始め、明らかに状況に感じ始めていた。
 俗に言う縄酔いの症状を発していた。
 縄を引き絞るたびに、
 『あぁ~』 『あぅう』
 等と呻きだす。
 後ろ手縛りが完成する頃には太股を擦り合わせ、身体を揺すっていた。
 香織を持ち上げ立たせると、股間をピッチリ閉じている。
 無理やり手をねじ込んで、おま○この状態を探る。
 「縄で縛られて感じたな。おま○こは洪水だ。」
 事実ねじ込んだ手を香織の顔の前に翳すと、手から愛液が滴り落ちる。
 『いやぁ・・見せないで・・』
 「感じたな、認めるか?香織は縛られるのが好きだと。」
 『そ、そんな事・・ありません。』
 否定するが次から次へと愛液が太股を濡らしているのを自分でも感じたらしい。
 『やぁ・・こんな・・こんな・・』
 うわごとの様に言う。
 後ろ手の緊縛部分を掴み、引き立てる。
 後ろ向きの香織はバランスを崩して倒れないようにするため、自然と後ろ足で付いてくる。
 窓を開けベランダまでつれて来た。
 抵抗しても男の力に適わないと見て、されるままにベランダまで大人しく出て来た。
 隣の部屋の明かりが、間仕切り板の隙間から挿している。
 その近くに香織を立たせ、後ろ向きのまま耳元で囁いた。
 「さあ、前を向いて裸を廻りの人たちに見てもらえ。」
 マンションの前は空き地で、実際には同じ様な高さの建物は無い。


クロウエア・エクサラダ【9】

 後ろを振り返りドアをまた叩く。
 表示は止まろうとしない。
 限界だと想いドアを開け香織を引きずり込むのと、エレベーターが開くのがほぼ同時だった。
 エレベーターから降りてきたのは隣の部屋の住人だった。
 ドアの内側で香織は腰が抜け座り込んでいる。
 肩で息をしているのが見える。
 『シャー』
 玄関に異音が響いた。
 香織が失禁したのだ。
 『あぁ・・・いや・・見ないで!』
 哀願するが止まらない。出し切るまで香織は顔を覆ったままだ。
 私は香織の股間を覗き込み実況中継してやった。
 「割れ目が開いて、オシッコが勢い良く出てる。ふ~ん、女って小さな穴からオシッコするんだな。おま○こビシャビシャに汚れてる。大人の女のオシッコ姿、始めて見たよ。ペーパーで拭くのも解る、あっちこっちに飛んでいる。陰毛もグッショリだ。」
 『いやぁ・・言わないで、恥ずかしい。』
 漸く止まった。溜まっていたらしい。
 「さ、私が拭いてやろう。一杯に脚を拡げてくれ。」
 『自分でします。汚れてます、自分でしますから。ペーパーを下さい。』
 「構わないよ。」
 有無を言わさず、手じかのショーツの切れ端で拭いてやる積もりだ。
 「うん?・・香織・・オシッコがヌル付いている。」
 異常な状況に有りながら、香織は興奮のため濡れていた。
 「はだか露出して、オシッコ見てもらって、感じたのか?」
 『違います・・あなたが触れるから・・』
 「そうかな?まだ触ってないぞ。ほら。」
 指をあてると糸を引く。
 その指を香織に突きつけ、唇に塗り付けてやる。
 『うっ・・いやぁ・』
 愛液で汚れたのが判ったらしく悲鳴を上げる。
 『ちがう・・違う。香織そんな女じゃない。感じてなんかない。』
 「ふ~ん、じゃあもう一度外へ出てみようか?」
 『いやです・・・認めます、認めますから許して。』
 「え?何を認めるの。」
 意地悪な質問に、唇を噛みながら答える。 
 『か、香織は・・・駄目、言えない・』
 「じゃ、外だ。」
 『うっう・・・香織は・・露出してオシッコして濡らす・・・女です。』
 か細い声で言い切ったが、聞こえない振りをした。
 「あ?聞こえないよ。」
 『香織は・・露出して、オシッコ見られて、濡らす女です。・・あぁっ。』
 まだまだ。
 「どこを濡らしてるって?」
 『・・・おま○こ』
 「はぁ?」
 『あぅ・・意地悪・・オマ○コです。』
 股座に手を挿し入れると、太股の方まで滑っている。
 「まったく、またこんなに濡らして・・香織は変態だね。」
 『違います・・違います。』
 首を左右に振って否定しているが、さっきまでの蒼ざめた顔が明らかに赤みが差している。
 『私を苛めて嬉しいのですか?・・・一郎さんがそんな人だとは想わなかった。』


クロウエア・エクサラダ【8】

 食事が終わったところだから、言われたとおり帰ることにし、10階の部屋にもどった。
 シャワーを浴び、ビールを1缶飲んだ時、チャイムが鳴る。
 ドアを開けると香織が立っていた。
 『中に入れて。』
 廊下で立ち話をする訳にも行かないので、黙って隙間を空けた。
 無言でリビングに入っていく香織。
 玄関の靴を揃えてから部屋に入っていった。
 香織がぶつかるように抱きついてきた。
 両手で拳を作り、私の胸を何度も叩く。
 決して強くは無い、ただ無言で叩く。
 もうそろそろいいかな?と思った私は香織の両手を手に取り止めた。
 『ばか、ばか,馬鹿。・・・どうして怒らないの?・・憎まれ口きいた香織を叱らないの?私に飽きたの?嫌いになったの?』
 頭を私の胸に預けて泣いている。
 裸の胸に涙が伝う。
 『解っているのよ。こんなこと続けられないのは。でも、ダメなの。毎日きょうは止めよう、今日こそは止めよう。そう思うのに、あなたの事を想うと苦しくなるの。』
 『夫の事は愛しているわ。でも、あなたの事も愛してしまった。身体が疼くのも本当のことなの。遠くの夫より近くのあなた。抱いて欲しいのはあなたなの、健一じゃないの。
 このままじゃ、心と身体がバラバラになる。・・・ねえ、あなた・・・強く抱きしめて。抱きしめてくれるだけで良いの。』
 抱き寄せるとギュッとしがみ付く。迷子にならないように必死で縋る幼子のように。
 『ねえ、あなた私を滅茶苦茶にして。あなたを嫌いになるほど、私を堕として。』
 香織に全裸になるよう命令し玄関先に連れて行った。
 『こんな所で・・はい、脱ぎます。』
 全裸になった香織に囁いた。
 「外で5分そのままで居るんだ。」
 『な、出来ません。誰かに見られる。』
 「堕ちたいんだろう。露出狂の噂を立てられる様に協力してやるんだ、嬉しいだろう。」
 『そんな・・・唐突過ぎだわ。出来ません』
 私は香織の脱いだ服を手に取り、玄関の靴入れから、荷解き用に置いておいたカッターナイフで引き裂き始めた。
 『やめて!ひどい!』
 「ほら、これで自分の部屋に帰るのも裸で行くしかない。覚悟を決めろ。」
 無理やり、香織をドアから押し出し、鍵を閉めてしまった。
 ドアを叩く音がするが、大きな音はさせてない。
 隣に聞かれたら・・恐怖の方が大きいのだろう私にだけ聞こえるようにしていた。
 のぞき窓から見ると、香織の顔は蒼ざめ恐怖に引き攣っていた。
 廊下の外から覘かれないように中腰で、キョロキョロ辺りを見廻す。
 1分・・・2分。と、エレベーターの表示がのぞき窓から見える。上昇を示している。
 香織も気がついたのか、眼を大きく開け表示を見ている。
 5階を通り過ぎ7階で止まった。
 ホッと息を吐く香織、途中で息が止まった。
 表示は更に8階を示している。後2階分だ。


クロウエア・エクサラダ【7】

 コーヒーの良い匂いが鼻腔をくすぐる。
 あれ、腕が動かない・・・どうしたんだ?
 徐々に思い出す。
 香織と関係したんだ。・・・・横のサイドボードの上を見るともなにし見た。
 そこにあるはずの写真立が伏せてある。
 香織のさりげない優しさか・・・SWと同じに早智子は赦してくれるだろうか?
 
 『ハイッコーヒー』
 ベッドまで運んでくれた。
 ひと口飲んでタバコに火をつける。
 2年前から吸っている銘柄ホープスーパーライト・・以前はショートホープだったが、軽いものに変えた。
 吸いつけ、口を離すと小さな白い輪っかが出来た。ゆらゆらと漂いながら輪を少しずつ大きくし、上昇していく。
 その輪を手で払い除けながら、香織が足元からベッドへ上がってくる。
 小悪魔的な笑みを浮かべ女豹のポーズで挑発してくる。
 30歳になったばかりの彼女がポーズを取ると酷く妖しげに見える。
 女って幾つになっても、可愛く振舞えるのだな、夕べの香織は十代か二十代前半のように見えた。
 仕事をこなしている時の香織、甘え上手な香織、不思議な魅力に溢れた女性だ。
 その彼女とご主人がどうしてSWをしたのか・・・自分の場合は若い早智子が年の離れた私に満足出来ないのではないか・・もうすぐ訪れる老後・・・その時にはまだ若い妻を愛してやれないのではないか、という危惧から、浮気される位ならと、SWを初めてした。
 ところが、嫉妬で居た堪れない、他の男に抱かれる妻を思うと切なくてどうしようもなくなり、後悔と懺悔しか残らなかった。
 早智子も悩んだ。
 私以外の男に抱かれ情が移るのではないか、心まで夫を裏切るかもしれない・・・自信が持てないまま、1度は夫の為に我慢した・・・そして・・身体の悦びに我を忘れた自身を信じられず、本当の自分を見つめるため2回目を申し出た。

 妻の浮気を恐れた私が不倫・・・健一に知られたら・・自分に置き換え考える。
 気が狂うほど嫉妬し、最悪・・・駄目だ。
 香織と会うのはもうよそう、1度きりの夢・・・
 
 『午後から買い物付きあって・・・荷物もち。』
 「何をかうのかな?」
 女の買い物に付き合う・・う~ん、また長時間あっち行ったり、こっち行ったり迷った挙句買わない・・なんて事になるんじゃないか?
 どうして買う前に目的の物を決めて、それだけを買う、単純なことが出来ないのか。
 早智子もそうだ。結局買わず後になって、あれ買えばよかったと愚痴を言う。2つあれば買う金があったら、男なら2つとも買ってしまうが、女は迷う。
 これが私の女性買い物感だが、香織はどうなのか?
 『え~と、生活雑貨。ダイエーで残念セールしてるから、トイレットペーパーにティシュボックス、生理用品も買いたいし、下着も。』
 やっぱり、セールか・・・買いだめすれば一度にお金が掛かるから、無くなってから定価近い値で買っても同じだと思うが。
 『お一人様2個までなの。好かった、これで倍買えるわ。』
 おいおい、返事まだしてないんだけど。という言葉は飲み込んでガックリ首を折ったら、頷いたと思ったらしく。
 『さあ、支度して。』
 はぁ・・・

 『ねえ・・今夜は何にします。お魚?お肉?それとも、わ・・た・・し・・』
 新婚かよ。と突っ込みを入れず。
 「はは・・君」
 『いやだぁ・・・スケベ!』
 まったく・・幾つになっても女って・・・可愛いもんだ。
 離れられるのか?別れることが出来るのか?・・・どうすれば?

 『あなた。今日はどうでした?ちゃんと朝食食べたの?・・うん、こっちは相変わらず進行管理がなってないから、その修正で大変なの。うん、寂しいょ。』
 香織が夫に電話をしている。
 これも日課だ。いつも時間を変えて、ただし香織から電話している。
 今のところ健一は疑っても居ないようだ。
 『でね・・あなたこっちに来られない? 夏休みも返上で仕事なの、あなたが来てくれると助かるんだけど。えっ?うん・・判った、待っているわ。』
 話し終えた香織は私に向かい電話の内容を報告しだした。
 『主人・・夏休み取れないだろうと思って、帰れないって言ったら、主人の方で休み取れたって、有給と夏休で2週間こっちで過ごせるって。』
 「良かったじゃない、私は家に帰るから鉢合わせしなくて済むよ。」
 軽く言ったら、睨んでいた。
 『一郎さん、本当に良いの?・・私が主人と仲良くしても・・良いの?』
 「仕方が無い、まさか不倫相手の私から、健一さんに来るななんて言えないよ。久しぶりに会うんだから、うんと甘えるといい。」
 拗ねたように口を尖らせ答えた。
 『判りました・・・いっぱい甘えます。悪いけど、今日はもう帰ってください。』


クロウエア・エクサラダ【6】

 「今度は香織の番だ、私を気持ちよくしてくれ。」
 一郎さんが仰向けになった。40代後半の男性の身体・・若い男性のような筋肉や張りはない。それでもお腹は出ていないし、ちょっとだけ。
 ただ、おちん○んに顔を近づけて気がついた。
 陰毛に白いものが混じっている。ご愛嬌かなぁ。
 手を添えて上を向かせる、一度柔らかくなったから、力が漲るまで舐めてあげなくちゃ。
 『あむ・・』
 慣れ親しんだおちん○んじゃないので、とりあえず銜えて実感してみる。
 うん、ごく普通、何とか書院の小説なら、不倫の相手のおちん○んは必ず、大きくて太くて硬いと設定されているけど、そんなのかんけーねぇ!って感じ。
 まあ、大きいのが好きな女性も居ればジャストサイズじゃなきゃ痛いという女性もいる。
 私はジャストサイズがいい。ただそれだけ。白状すると夫の健一と同じ位かな。
 だから安心感がある。
 異郷の地で女が単身赴任だなんて、心細くて・・・心の拠り所が欲しくなった。
 そこに、以前異常な関係を持った男性が現れた。これはもう必然です。
 セックスそのものより、抱きしめて貰いたかったというのが半分、・・3分の2・・5分の4かも。
 こんなことを考えながらも、お口の動きは止めない。
 ネットリいっぱい唾液をまぶして舌を絡める。
 ビクッと動くのが可愛い。・・・中年のオジサンに可愛いなんて失礼だけど、本当に可愛いと思う。
 私のフェラチオに素直に反応してくれるから。
 横から銜えてみる。舌を見えるように思いっきり出して舐める。
 眼を細める仕種が可愛い。・・・また、言ってしまった。
 でも、このおちん○んに後で散々啼かされることが判っているから、ちょっと憎らしくもある。
 「イテッ・・こら!・・」
 ごめんなさ~い、噛んじゃった。
 あれ?わたし変・・可愛い女の子モード? 大人の女が・・・なんで一郎さんだと女の子モードになってしまうのだろう?
 20歳も違うから?・・正確には18かな?
 夫とは同級生だし、こんな風に甘えられそうな関係にはなれないが、一郎さんだと親子位年が離れているから自然にそうなる。
 一般的な常識も色々教わったし・・・勿論セックスも・・・アナルまで教えてもらったし・・。
 あっ・・もう十分硬くなった。
 「香織・・・」
 身体が入れ替わられた。
 一郎さんが上から覆いかぶさってきた。
 クリトリスに亀頭が当たる。
 『あなた・・・じらさないで・・・お願い。』
 押し広げられる感触・・亀頭が入って来た。
 両足を抱えられ、より深い結合を求められる。
 『あぁん・・奥まで・・・奥まで・・』
 一郎さんが少しづつ前後に腰を動かす・
 膣中が擦られそこから快感が拡がる。押されると膣壁が拡げられ、戻るときにエラがその襞を引っ掛け、外へ持っていこうとする。
 そのたびに角度が変わり、亀頭が当たる部位が変わる。グラインドされ子宮まで刺激を受けた。
 『あぅん・・あぁいい・・・あっ、あっ・・あたる・・あたるぅ・・』
 はしたない声が漏れる。思わず手を口に持って行って覆う。
 「大きな声を出しても大丈夫だよ。福岡空港が近くにあるだろう。防音設備は整っている。外の音を遮断するなら中も大丈夫さ。」
 本当かな?良く判らないけど・・・一郎さんがそう言うなら。
 『きて・・・もっと・・もっと・・激しくしてぇ・・いっぱい・・ちょうだい・・』
 体位が変えられる、正常位から座位に。
 胡坐をかいた一郎さんの上で翻弄される。
 上半身は絶えず揺れ、乳房が左右に振れる。
 グラグラする腰を抱えられ、下から突き上げられる。
 拓かされた股間におちん○んが突き刺さり、見え隠れする。
 『いいぃ・・凄い・・・こわれちゃう・・』
 その体勢のまま一郎さんが後ろに倒れこんだ。
 いつの間にか私が一郎さんの上で腰を振っている。
 相撲のシコを踏むように両足を踏ん張り、上下させている。
 『あぁ・・恥ずかしい・・・こんな・・・自分から・・・』
 とめられない。止まらないの・・一郎さんのお腹と当たりビタン、ビタンと音が周囲に木霊する。
 脚を後ろのほうへ動かし、より密着した。
 今度は腰を前後に動かし、クリトリスも一緒に気持ち良くなるよう調整し、ひたすらその時を待った。
 それは直ぐやってきた。
 膣とクリトリスへの刺激に加え、一郎さんが胸を弄る。
 お尻も鷲摑みにする。
 『いやぁ・・・入れないでぇ・・・』
 お尻の穴にも指が入れられる。
 『あぁあああ・・・くる・・・きちゃう・・いい・・・いく・・いく・・』
 突き上げが激しくなる。
 一郎さんのおちん○んも限界まで膨らんだような気がする。
 一郎さんも・・
 『あなた・・いっしょよ・・いっしょ・・だして・・・出して・・』
 さっき言ったことも忘れてねだった。
 「香織・・いいのか?」
 『いい・・いい・・いい・・だしてぇ・・』
 『アッあっ・・・いくぅ・・・いくぅ・・逝くぅぅ・・・』
 ビュピュっと子宮に熱い液体を掛けられた。それを感じて二度目のアクメを向かえてしまった。
 『おぉお・・・また・・いくぅ・・いくぅ・・』
 ガックリと身体を一郎さんに預けた。
 『ハァハァハァはぁ・・はぁはぁ・・はぁはぁ・・』
 息が出来ないほど激しかった。
 一郎さんとピッタリ抱き合い息を整える。
 胸と胸腹と腹、隙間なく寄り添う。
 二人の間を汗が繋ぐ。
 少し顔を上げ、一郎さんを上から見た。
 一郎さんも私を見ている。お互いにキスを求めている。
 『んふぅ・・』
 長い口付け・・・息も整った。
 だけど一郎さんはじっとそのまま私のことを抱きしめている。 
 『あっ、ああ』
 一郎さんのおちん○んがニュルという感じで膣からはじき出された。生暖かい液体も少しこぼれた様だ。
 夫の健一は射精した後、こんなに長く抱きしめてくれない。さっさと後始末して寝てしまう。
 一郎さんは・・・わたしの中から出るまで抱いていてくれた。これが私にとってどんなに嬉しい事か初めて知った。
 出したら終わりの夫と違い、なんだかとても愛されたような気がする。
 だって、キスの後ずっと髪の毛を撫でてくれたもの。
 一郎さんの上から身体をずらし、横に寝る。
 頭を上げられ腕枕された。
 横抱きにされキスされる。
 「香織・・・素敵だった。」
 一言そう言ってくれた。
 『わたしも・・凄くよかった。』
 あぁ・・もうこれで離れられないかもしれない。
 こんなに優しくされたら・・


クロウエア・エクサラダ【5】

 『はぁん・・そこは・・お尻もするの?』
 既に浣腸をして綺麗にしてある。
 一郎さんと関係してから、会うたびに予め綺麗にしてある。
 夫とあれから何回もお尻で愛し合った、今では後ろの穴の方しか興味が無いのではないか、そう想うほど、健一は尻穴に執着する。
 確かに凄く感じるようになった。
 それでもやっぱり私は女、前で愛して欲しい。
 福岡に来る前はだから、ずっと夫を拒否していた。前ではだけど・・・
 一郎さんに再会して、誘われた時・・私のアソコがキュンとなった。
 女性誌かなんかに書いてあった、女は子宮で考える。・・・私の場合・・ビンゴ!
 「香織・・・綺麗だ!・・香織のおま○こをもっと見せて。」
 一郎さんの恥ずかしい言い方に、どんどん蜜が溢れてしまう。
(・・おま○こ・・・なんて、なんて恥ずかしい言い方・・)
 そう想うと必ず一郎さんに聞かれ、私は喋ってしまう。恥ずかしいのに・・
 『あぁ・・・香織の・・・お、・・・おま○こ・・見て下さい。』
 一郎さんはじっと穴の開くほど見詰める。
 実際穴が開いてしまった。・・だって、感じたんだもん、おま○こも開いちゃうよ。
 「香織は本当にスケベだな。おま○こ見られて涙流して悦んでるなんて。ネットリした汁だけど・・」
 自分でオナニーするときにはめったに出ない本気汁・・・いつもはもっとサラッとしているのに・・粘っこい汁・・
 『あぁあ・・ん、苛めないで・・かんじるの・・あなたに見られて、感じるの・・』
 「ここをこうしてされたか?」
 膣口から入って上の方ザラザラが有る壁の部分を擦られる。
 カギ型に曲げられた指が表面を触るのではなく、ちょっと力強く摺る。
 探るような動き、一郎さんが私の反応を見ながら指を動かす。
 『あっ』
 指の動きが激しくなった、一点を集中的に責めてくる。
 『あっあっ・・あっああ・・あぅあぅ・・へんよぉ・・・あぁでちゃう。』
 いわゆるGスポットと言う女性が感じるポイントを責められる、そこを責められると潮を噴くことがある。
 前のときも同じ場所だったと思う、健一も挑戦したが触り方が優しすぎた。壁の襞の中に埋もれている場所を捉えられなかった。
 1度潮を噴くと続けざまに噴いてしまった。
 シーツがびっしょり濡れ、酷い事になってしまう。
 『あっあ・・ごめんなさい・・・あぁいや・・また・・』
 余り何回も噴くと脱水症状に陥る事もあるらしい、有名なAV女優がビデオのインタビューで話していた。
 一郎さんはグッタリ横たわる私から離れ、バスタオルを何枚も用意している。
 『ごめんなさ・・・あなた。こんな事をさせてしまって。』
 一郎さんをあなたと呼んでしまった。
 呼ぶと益々親しみを持つ。こんな事までさせたと言う負い目もあるが、ここまでしてくれたと言う嬉しさの方が大きい。それが、『あなた』と言わせた。
 「構わないよ、ほら腰を浮かせて。」
 手際よくシーツを処理しバスタオルを敷く。
 痺れた身体に力が甦る。起き上がり一郎さんにしがみつく。
 『顔を見ないで・・恥ずかしくって・・』
 「もっと恥ずかしくしてやろうか?」
 意地悪な質問・・・意地悪なんだけど・・・もっと言って欲しい。
 『いやっ・・あなたに、恥ずかしい顔を見せたくないの・・嫌われるから。』
 「香織の尻の穴の中まで知っているんだよ。いまさら・・」
 『やーいやぁ・・ひどい・・口に出して言うなんて・・・』
 「でも、おま○こは悦んで啼いてるじゃないか。」
 さっき拭いたばかりなのに新しい愛液が、一郎さんの手を濡らしていた。
 『あぁ・・あなたのせいよ・・・香織・・こんな女じゃないのに』


回想録 ~二人の玲子~ 完

 視界一杯に絵画が映し出された。
 100号・・・等身大の裸婦像
 号で言われると良く判らないが、縦 1620mm、Fサイズ横 1303mm Fとは、Figure(人物)の事で元々フランスでの規格を現す記号で、P(風景)M(海風景)とか微妙な差が有るらしい。
日本に導入された時に尺寸で表記しようとしたので、メートル法で表記すると中途半端な数字になってしまうそうだ。だから未だに号が使われている。
大きな絵だった。
 この間見かけた絵画とは違うもの・・・女性が1人だけで顔がはっきりと描かれているもの。
 『先生・・・この絵は・・玲子さん?』
 【そう・・・妻の玲子の肖像・・顔を良く見てご覧、何か感じる?】
 絵の中の玲子さんは少し横を向いている。
 『・・・まるで・・・そんな・・・』
 【似ている・・・君に・・そうだろう?】
 『はい。』
 双子の姉妹のように似ている、顔だけだけど・・・体系は彼女の方がグラマーでスマートだけれど・・・
 【初めて君を見たとき・・・ビックリしたよ。ひょんな事から我が家に来てくれることになって、毎日君が家に居る事に不思議な感覚を憶えた。】
 【キッチンに君が居る。洗濯物を干す君、テーブルで向かい合わせに食事する君。毎日見ていると妻が戻ってきたような感覚に陥る。】
 玲子は先生の告白に口を閉ざし、聞き入っていた。
 【だが君は田中の妻だ、私の妻の玲子ではない。夜寝る時何時も自分に言い聞かせて来た、明日は君にもうここへは来ないように言わなくては・・毎晩そう思った。】
 【朝になり君の笑顔を見ると・・・言えなくなる。いや、君にずっと居て欲しいと思う自分がいた。・・・・妻に似ているからか?君だからか?私は今も判らないんだ。その私に君は好意を寄せてくれる。妻の玲子の身代わりとして君を想っていたとしたらこんな失礼な事は無い。だから・・・この絵画を見て貰った。その上で君に考えて貰いたい。こんな私に身を任せるつもりなのか、止めた方が良いという積もりで呼んだ。】
 それは先生からのやんわりとした拒絶の言葉だった。
 恐らく先生は私を妻の玲子さんの身代わりとしか見ていない。あからさまに言うと私が傷つくと思って、ああ言う言い方をしてくれたのだろう。
 先生の心の中は今も10年前のままなのだ。
 割ってはいる自信が無い、玲子さんではない玲子を見て欲しいと言えない・・言いたいのに言えない・・言ったら今までの心地よい温い関係が壊れてしまいそうで怖い。
 (先生に愛されなくても良い、傍に居たいだけ。・・・嘘です。)
 (先生が奥様を想っていても構いません。・・・・・・絶対イヤ!)
 (先生の慰めになるなら抱いてください、・・・・・・玲子を愛して。)
 心の叫びと想いに押し潰されそうになる。
 いっそ、先生とお別れする方が先生のため、私もずつと楽・・・そう想い込もう・・
 やっぱりダメだ・・
今までずっと何事も自分が一歩引けば、周囲が収まる。そういう生活をしてきた、それが心の澱になり苦しんだ。
 相手が幸せに思ってくれるなら自分は不幸になっても構わない。そこまで思い詰めた事もある。
 田中と一緒になったのも、父母が喜んでくれるからだった。
 見合いの席で田中を見ても何も感じなかった。
 ああ、この人が自分の夫か・・・
 抱かれても・・・夫が悦んでくれるから・・どんな恥ずかしい事を要求されても拒否してはいけない。それが妻の務めだと言い聞かせてきた。
 帰ってこない夜・・・他の女の匂いのするシャツを洗濯する・・浮気をするのは自分が至らないからだ・・
 少しづつ溜まる澱・・・もう耐えられそうも無い・・・その切っ掛けが隣の綾子さんとの浮気だった。
 自分は生きてきて初めて自分の意思で何かを決めようとしている。
 流されてきた自分が始めて意思を示したいと想う・・・先生・・先生・・・
 先生・・・身代わりでも良いです・・いつか・・・玲子を愛してくれるなら・・・
いいえ
・・・二人の玲子です。・・・
・・・・私と奥様・・・


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回想録 ~二人の玲子~ 46

 【玲子さん・・奥さん・・・美味しいよ。凄くイヤらしい匂いまでする。】
 『いやぁ・・嗅いじゃいやぁ・・恥ずかしい・・やめて・・ください。』
 恥ずかしい言葉を聴くたびに花弁が蠢き、熱い蜜を搾り出す。
 これがあの聡明で、清楚な玲子さんの・・・そう思うとペニスが益々滾る。
 包皮を捲り、いまだピンク色の肉尖を空気に触れさせる。
 膨らんだ肉尖に吸い付く。
 キツク吸い上げると快感より痛みが大きいのか悲鳴を上げた。
 『ヒィ・・痛い・・やさしく・・お願い優しく・・吸ってください。』
 吸われる事自体は拒否しない。
 思い切って甘噛みしてみる。グン・・という感じで腰が跳ねる。
 私の鼻が恥骨に当たり痛みが走った。
 『ご・・・ごめんなさい。・・せんせい・・』
 余韻が残るのか、声が震えている。
 溢れた蜜を指に塗し、亀裂の狭間を寛げた。
 亀裂の下側・・・に息づく肛門もヒクヒクさせ・・玲子が悶えている。
 【凄い洪水だ。・・こうするとビチャビチャイヤらしい音を奏でるな、玲子さん、感じているね。どこが感じているのか言ってご覧、】
 定番の言葉責め・・言葉にする事により、より恥ずかしさを強調させる。
 『いえません・・』
 【そう・・・じゃあ。私はこれで。後はご主人と仲良くどうぞ。】
 玲子から離れ、綾子に近づく。
 バラ鞭の柄で乳房の周りを円を描くようになぞり、房で恥丘を軽く撫でる。
 【玲子さんは言う事を聞かない、綾子はどう?】
 『なんでも・・・なんでも言う事を聞きます。』
 【降ろしてやろう】
 吊りから開放すると、床に横たわる。
 長いストレートの髪を掴み、引きずる。
 玲子の股間に綾子の顔を近づけた。
 【・・舐めてみるか?綾子】
 二人の女が同時にカラダを震わす。
 『いやっ・・綾子さんやめて・・』
 『玲子さんごめんね・・・先生のいいつけなの・・』
 田中の股間に玲子の顔が有り、玲子の股間に綾子の顔がある。
 のた打ち回る3人目掛けバラ鞭を振るう。
 打たれた者が身を硬くすると別の者がその身体を舐め溶かす。
 玲子と綾子二人の女を知る男・・田中の顔がゆがむ。
 もう何度出したのだろう?・・いや出そうとしたのだろう?逆流が苦痛だったのは何度目までだろうか、・・・今の田中は出そうとして出せない快楽の虜だ。
 男根の根元を止めたゴムが外される。
 血が止まり、鬱血が男根の表面に痣となる。
 紫色に変色した男根に赤みが戻ってくる。
 玲子はゴムが外されると、夫のペニスから口を離す。
 汚されたくないからだ。
 今の玲子が求めるのは先生の暖かい精液・・まだ口にさせてもらえない。
 ずっと綾子にしゃぶらせている。ただ一度も綾子の口に出していないが・・
 【二人とも起きなさい。そろそろ縄を解く。長時間縄を掛けられない。血の巡りを戻さなければ・・・】
 縄化粧は鬱血の跡を飾っている。
 【そこに蒸しタオルがある。それで少しは鬱血の跡が薄くなる。】
 蒸し器の上に簡易な箱がセットされていた。中には丸めて棒状になったタオルがいくつもあった。
 【二人ともよく我慢したね。よく無茶も聞いてくれた。有難う】
 先生が礼を告げた。
 『そんな・・先生・・お礼を言われるなんて・・』
 【いや・・・二人とも本当の奴隷なんかじゃない。あくまでも疑似体験だからプレイが終わればスイッチを切って元に戻らないと、心が可笑しくなるだろう。この次からは始まる前と終わりに挨拶してスイッチを入れたり切ったりしよう。日常と非日常の区別を付ける事で・・妻の・・玲子のようにならないように。】
 田中の方へ向かう。
 【・・・田中・・どうだ?】
 「うぅ・・止めないでくれ・・・もう一度・・頼む・・・あの気持ちよさが・・苦痛と快感が鬩ぎ合う・・堪らない・・」
 【綾子とも玲子とももう、SEXはさせない、それでも良いのか?目の前で貫かれる二人を見て我慢できるのか?】
 「先生・・・笑わないでくれるか?・・・可笑しいんだ・・目の前で自分の女だったものを嬲られる・・・悔しくて哀しくて、でも興奮するんだ。自分でオナニーする事も出来ないように縛られて・・・嬲られて悦んでいる女を見るのが、その女がお情けで舐めてくれる。それが震えが来るほど嬉しいんだ。俺可笑しくなったのか?多分もう女を抱けない・・・抱くよりも別の快感に目覚めたんだ。」
 【お前のようなのを寝取られマゾと世間では言うらしい。私には判らない感覚だがな。】
 【じゃあ・・お前もシャワーを浴びてこいよ。もう縛る必要も無い。縛らないで見せられた方がもっと、悶えるんじゃないか・・・自分で動けるのに動かない、それなのに見ているだけ。どうだ・・こっちの方がより辛いだろう。縛られていたら無理やりと言ういい訳が出来てしまうが、動けるのに動かず見ているだけ・・・】
 田中がブルブル震えた。
 「先生・・・あんた・・・悪魔だ。よくそんな事思い付くな。・・・でも・・考えると目に浮かぶ・・堪らない・・」
 『・・いやね・・・田中さん・・これが私の不倫相手だったの・・このマゾ男に狂ってたのねわたし・・・惨めだわ。』
 自分の女に指を宛がい、擦りながら綾子が言う。
 彼女も倒錯的な状況に酔っている。
 【さあ、君たちシャワーを浴びて来るんだ。今日の調教は終わりだ。】
 最初が綾子次に向かおうとした玲子を呼びとめ耳打ちした。
 【今夜11時に私の部屋に忍んで来なさい。綾子さんと田中には内緒だよ。】
 玲子は顔を火照らせ頷く。
 シャワーで冷水を浴びても火照りは静まらない。
 帰りの車の中でも一人汗をかいている。
 肌に張り付く服が煩わしい。
 先生の家について食事の支度を始めても静まらない。
 一緒に支度をする綾子が時々自分を見ているのを感じた。
 顔に出ているのか?イヤらしい顔つきでもしているのか?上気した顔を見られているのか?
 この日は珍しく食器を落として壊してしまう。
 先生のお茶碗・・・どうしよう?・・・なんてことしてしまったの。
 お手製のお茶碗・・・愛しい人の・・・壊してしまった。
 落ち込んだ、どうしようもないドジな自分が恥ずかしい。
 大事に扱わなかった訳じゃない、むしろ抱きしめんばかりに扱ったのに・・・自分は悪い女だ。
 考えれば考えるほど・・今夜が怖い。
 先生に愛想をつかれ、拒絶されるのではないか。
 折角誘ってくれたのに、家に着くまでの高揚感が一気に奈落の底に落とされた気分に変わる。
 おずおずと、先生に告げた。
 『先生・・ゴメンなさい。先生の大切なお茶碗、割ってしまいました。』
 先生は割れたお茶碗を見詰め、視線を上げた、
 【怪我は無いかな玲子さん。】
 『え?あ、はい』
 【そう・・良かった。今日のおかずはなに?】
 嬉しかった、茶碗より私を気遣う先生が無性に愛おしい。
 普通なら何でもないような事が嬉しい。
 でも・・「ばかっ」の一言と頭にコツンと頂いた方がもっと嬉しい。叱られるのがうれしい?
 ドキドキが始まる。胸の奥で新たな感情が沸き起こる。
 なんていったら良いのだろう?この胸の高まり、トキメキは?
 『・・・さん。玲子さん、醤油とって』
 ハッとした。妄想の世界で泳いでいたらしい。
 
 後片付けを終わると、どうして時間を潰せばいいのか途方に暮れた。
 TVを見ても何時もなら爆笑する、ねずみ先輩もなべアツもつまらない。
 CDを掛けると偶々入っていたのは竹野内まりあ・・・切ない。
 お風呂に入ると・・・気が付けば肌が赤くなるほどゴシゴシ洗っている。
 (玲子・・そんなに磨いてどうするの?)
 湯から上がって時計を見る・・・まだ9時・・・
 時計の針を睨みつける・・・睨むと早く動きそう・・私ってばか・・
 10時45分・・・心臓がドキドキ・・・針が早く動きすぎる・・・私って馬鹿!
 玲子は少女のように胸がときめいている。
 コンコン・・
 【入りなさい。】
 中から低くって優しい声がする。
 少しの躊躇いのあと、扉を開いた。


クロウエア・エクサラダ【4】

 乗せた枕から一郎さんの匂いがする。
 爽やかな匂いとタバコの匂い。
 1枚1枚脱がされる度に、あの日に還るような気がする。
 獣になったあの日・・私は自分の中に眠る女に目覚めた。
 健一とでは知り得なかった禁断の果実
 ひとくち口にして堕ちた。
 纏った服が葉っぱだと知ってしまったのは、この人のせい。
 この指が、この胸が、この脚が私を狂わせた。
 また、胸を弄られた。
 乳首が痛いほど硬くなる。ピンク色なら良いのに赤茶けた乳輪
 首筋から乳房へ舌が走る。
 唇に指が挿し入れられ舐めさせられる。
 タバコ臭い指が美味しい。
 夫はタバコを吸わない。
 匂いが染み付くかしら?ふとそう思い、クスッとしてしまう。
 それがどうしたの?・・・
 乳首がジンジンする。一郎さんが噛んでいる。痛いよりイタ気持ち良い。
 反対の乳房を荒々しく揉まれる。前のときは優しかったのに・・でも、この方が感じるかも・・・
 あぁ・・やっと・・・ショーツ越しにアソコが触られる。
 縦筋に沿って上下に摺られる。
 ちょっとの間に滑りが鈍くなってしまう。
 ショーツが濡れているからだ。
 指が少し食い込む・・淫裂が綻んで来たから。
 お腹からショーツのゴムを押し上げ一郎の手が入ってくる。
 陰毛がサワサワと触られる感覚がくすぐったい。
 『イッ・・いたい!』
 毟られた。・・ひどい・・・抜け跡がジンジンする・・・ねぇ・・もう一回しても良いよ。
 『ヒッ・・』
 本当にされた・・・
 あっ・・ショーツが降ろされていく。
 いやだ・・捲くれ上がって裏返しになってしまう。
 そ、そんな恥ずかしいこと言わないで・・
 『あぁん・・・見ないで・・汚れてるの・・・』
 一郎さんが裏返ししたショーツを見ている。
 キラキラ光っている・・ちがう・・それ・・恥ずかしい・・やだっ・・匂いまで嗅ぐの?
 あっ・・舐めた・・汚いのに・・・でも・・なんか嬉しい・・・
 あぁ・・やっと・・・やっと・・直接触ってくれた・・
 ああん・・ピチャピチャ音立てないで・・・
 ねえ・・舐めてくださいますか?・・・・うん・・私も・・・舐めたい。
 ジュル・・イヤらしい音・・立てちゃった、だって、美味しいんだもん。
 硬くて熱い・・・わたし・・これ好き・・ちがうよ・・一郎さんのだから・・
 ううん・・そんなことしない・・・健一と比べたりしない・・別だもの。
 一郎さんこそ・・早智子さんと比べたりしない?
 え~酷い・・・私の方がしょっぱいって・・やだ・・ばかぁ・・
 うっ・・指が・・そう・・そこ・・もっと・・ふうん・・・声が出ちゃう。
 『あぁあ・・イイ・・もっと・・触って・・グリグリして・・』
 はしたない声・・発情期の犬か猫?
 あん・・・一杯でちゃうよぉ・・・
 あの日初めて教えられた・・潮吹き・・あれから・・ずっとしたかった。
 健一では出なかったの・・なぜ?
 いじわる・・・不倫だから感じるなんて・・・夫じゃないからって言わないで・・
 『ねえ・・欲しいの・・・一郎さんの・・イイ?』
 お口が痺れる・・・ねえ・・気持ちイイ?・・香織は気持ちイイですか?
 一杯いっぱい・・・頂戴・・いいの・・お口に出しても・・・
 『飲みたいの・・一郎さんの・・・出して・・』
 うっ・・・苦しい・・こんなに沢山・・・苦しかったでしょう・・こんなに・・
 もう大丈夫・・・これから毎日飲んであげる・・え?ば・・かぁ
 香織の中がイイの?・・・本当?・・・香織望んでもイイの?
 嬉しい・・・でも、一郎さんに迷惑かけちゃう・・だから我慢する。
 うん、でも・・明日病院に行く。ピル貰ってくるからね。
 はい・・・もうおしゃべりは止めます。一杯愛して・・


言い訳

 【妻の秘密・義妹の秘密】第一部を終了します。
 最初の構想では、妻の不貞に夫が気付き修羅場を演じる。その修羅場を夫の立場、妻の立場から描写しようかな・・などと考えていました。
 しかし、心理描写も人称の使い方も訓練されたものでないため、あまりにもバラバラで恥ずかしく、途中から悩みっぱなしでした。
 とりあえず、未完にならないよう、モチベーションを維持するため、「7年目の誘惑」、【回想録 ~二人の玲子~】と書き出してしまい、収拾を付けるのに四苦八苦するハメに・・どうにか先般「7年目の誘惑」は第1部が完となり、今また第2部を3話上梓する無謀を極めています。
 【妻・義妹】も漸く区切りが付けられる場面まで書き続けられました。正直自分では唐突な終わり方かな・・と読み手の反応が怖いのですが、薫と彩香を何とか自分のものに出来そうな私に安堵しつつ、第1部を終了し、次への布石を練ろうと思います。

 第2部のさわりを・・・【真樹】をあのままで、私が納得するのか?真樹の逆襲は有るのか?


【妻の秘密・義妹の秘密】(完)

 「彩香・・・本当に良いんだな。」
 『はい。彩香をご主人様のモノにして下さい。』
 「・・・薫・・・よく見て置けよ。」
 まだ、躊躇いが有った私は、どちらかから異議が出る事を期待して、声を掛けた。
 しかし、妻は目を背け、俯いたままだった。
 「薫はテーブルの下から、結合部を見るんだ。」
 『そ、それは・・赦してください。』
 「ダメだ。特等席から見るんだ。目を背けたり、瞑って見ないようなら、即離婚だ。」
 私は立ち上がり、右手でペニスを握り、腰を突き出し、彩香の膣口に亀頭を宛てた。
 握ったペニスを上下に動かし、しっくり来るようにした。
 『あぁ・・』
 クリトリスへの刺激に堪らず彩香が呻く。
 膣口に亀頭の先がめり込む、そのまま腰を前へ突き出す。一瞬抵抗が有ったが、すぐに彩香の女の部分は、私を飲み込んだ。
 ゆっくり進んでいく。3分の1ほど入ったと思った時、軽い抵抗を感じた。
 (あれ?・・彩香・・・まさか?・・・20歳を越えた彼女が・・)
 ちょっと力を加えた。抵抗が強く感じられ、彩香が呻く。
 「彩香・・・」
 『おねがい・・・止めないで下さい。・・・お義兄さん・・・可笑しいですか?』
 「そんな事はないが・・・私でイイのか?」
 『お義兄さんだから・・・お義兄さんに・・』
 処女を相手にするのは初めてだった。苦痛を与えず出来るのだろうか。不安が頭をよぎる。
 (いや、構うものか、処女を失う事より、女にされる事が嬉しい筈だ、いっそ苦痛を長引かせ、男の猛々しさを教え込んでみようか。まずは・・・)
 「また、言い間違えたな。」
 一瞬何を言われているのか判らず、戸惑う綾香
 あえぎながらッ気付いたようだ。
 『ご、ご主人様・・・』
 「もう間違えるなよ、今度間違えたら薫を捨てる。まあ、彩香にしてみればその方が良いかもな。」
 彩香はその言葉をどのように聴いたか?切羽詰った中でどれほど理解しているのか?
妻の薫は気が気でない様子で。
 『彩香・・ごしゅじんさまよ。・・・ご主人様と呼ぶのよ。・・お願い・・』
 テーブルの下で涙をボロボロ流しながら、妹を諭していた。
 一気に挿入すれば、痛みも耐えられるのだろうが、じんわりと挿し込む。それこそ1ミリ刻みで・・・
 『あぁぅう・・・いたい・・イタイ・・イタイ・・もうやめて・・・ぬいて・』
 膣孔は限界まで拡げられ、その膨張感がいつまでも続いて破裂しそうな危惧が綾香を襲う。
 『いやぁ・・裂ける・・お姉ちゃん・・いたい・・痛い・・・だめ・・・』
 『我慢して・・・もうすぐよ・・あ・・・・なた・・ご主人様・・どうか、一思いに。彩香を・・楽にさせて下さい。・・・もう直ぐだから・・・もう直ぐだから、彩香・・』
 『いたいょ・・・こんなの・・・』
 「薫・・・彩香の手を解放しろ」
 妻に声を掛けて、テーブルに固定していた手を解放させた。
 せめてもの、温情だ。

 ピリッ・・とした感覚が感じられ、それまで抵抗の有った亀頭が急に開放された。
 【―閑話休題―
 子供の頃駄菓子屋で食べた羊羹・・・オッパイ型の羊羹を思い出した。
 張り詰めたゴムが針の一刺しでツルンと剥ける感覚・・・と表現したら当たっているだろうか?
 私が感じた感覚だから、彩香がどう感じたか判らない。
 多分話してもらっても、判らないだろう。出産もそうだ。
 約10ヶ月程お腹の中で少しずつ育み成長を待つ、陣痛に耐え、2~4kgの赤ん坊を産み落とす。
 男には永遠の謎・・・こうして書き記しても、女性から『違う』『そんなんじゃない』
と批判されるだろう・・が・・ここは男の無知という事で勘弁願いたい。】

 彩香がギュッと首の後ろでしがみ付く。
 顔を改めて見た。
 汗で濡れた髪が額に張り付き、乱れた髪が口を犯す。
 額には玉の汗。目尻から零れる涙・
 『あぁっ・・・あぅ・・ぅう』
 彩香の全身が私にしがみ付いてくる。
 動けない足を除いて。
 私の腹の下でふいごの様に胸が上下し、押し潰された乳首がわずかの間元の形を取り戻そうとした。
 私は動きを止めず奥へとペニスを送り込む。
 窮屈な坑道を押し広げ道を付ける。
 一度道を付けると引き戻し推し進める。
 引き戻す時一緒に何かが流れていく感覚がある。
 私からは見えないが、薫からはよく見えるだろう。
 「薫・・・どんな様子だ。」
 『・・・ご主人様のモノと一緒に・・・血が・・・』
 「そうか・・・薫・・彩香に教えてやれ。」
 妻には辛い事を命じた。
 『・・・・あやか・・・・・女になったのよ・・ご主人様に女にして頂いたの。破瓜の血がちゃんと・・』
 『・・・・お姉ちゃん・・・・恥ずかしい・・・でも・・・嬉しい・・』
 グンと最後の一突きを大きな腰使いで叩き込んだ。
 『ングゥ・・・あぁああ・・・ご主人様ぁ・・・』
 子宮を押し上げて完全に嵌り込む。
 やっと、私は動きを止め彩香を楽しむ。
 何もしなくても、キツク締め付け・・・息をするたびに膣中壁が微妙に動く。
 薫のように蠢くという感じではない、中の襞も未発達なのかペニスに絡みつくような動きは無い、が、ジンワリと全体的に締め付ける動きは本能かも知れない。
 『あ、有難うございます、ご主人様。』
 彩香がこの場合に相応しい言い方で礼を述べる。
 まさに奴隷ならこう言うだろうと、思う典型的な台詞。
 しかし、幾分はにかんだような面持ちの彩香の素直な言葉だと受け取る。
 「彩香・・もう私のものだ。」
 この言葉を妻はどう感じたのだろう、自分は女の奴隷として夫を裏切り続けてきた。夫だけのものでなかった薫。
 実妹が自分の目の前で処女を捧げ・・・その妹を夫が自分だけのものだと宣言する。
 立場が逆転するのだろうか?妹が夫の妻となり自分が他人となる・・・
 気が狂いそうだった、夫に初めてを捧げ、満足そうな顔を向けている彩香。
 それに引き換え、惨めにも目の前で実妹に挿入されたペニスを見せられる。
 (ぁあああ・・・どうにかなりそう・・・悔しいのに・・・涙でよく見えないのに、ご主人様が彩香を抱きながらじっと私を見ていたのではないか・・蔑みの眼で・・あなたを失いたくない・・・彩が生まれて・・本当の自分・・・淫らな姿を・・やっと見せられたのに・・・見て頂いたのに・・・居場所が無くなる・・・うぅうぅ・・)
 妻の目からまた大粒の涙が零れている。
 そこに止めをさすような行為をこれから見せなければならない。
 Sッ気が有っても、鬼になれない。憐憫いや妻への愛情だろうか躊躇いが生じる。
 「まだ終わりじゃないぞ彩香。まだ始まったばかりだ。まだ私のモノになっただけだ。これから、完全に所有物になるんだ。」
 彩香はまだ言っている意味が判らないようだ。
 しかし、妻には意味が通じたらしい。
 狂ったように叫ぶ。
 『いやです・・・止めてください。・・ご主人様私に下さい、彩香にはあげないで・・何度しても我慢します。・・でも、それだけは・・私の・・・』
 私の動きが早まった事で彩香も理解した。
 『あぁ・・嬉しいです・・・ください・・・彩香にも・・・赤ちゃんをください。子種を一杯注いでください。・・・お姉ちゃんの代わりに・・・』
 先程心が通ったとばかり思った姉妹に、嫉妬の焔が燃え上がる。
 一人の男を挟んだ妻と義妹・・・
 これから、姉妹は・・・

 ―プロローグのためのエピローグー

 公園で2人の子供が砂遊びをしている。よく似た姉妹・・・それを優しい眼差しで見詰める一人の女性。
 『あや・・・かおり・・パパが今日帰ってくるわ。』
 年嵩の子が答える。
 『かおちゃん・・・よかったね、ママが帰ってくるって。あやのパパも!』
 『彩・・ごめんね・・』


クロウエア・エクサラダ【3】

 『はい・・・あら、あなた。・・どうしたの?』
 食事を終え、香織が片付けを始めた時に携帯が鳴った。
 夫の健一からだった。
 『あなた・・ご飯食べた?・・うん、私は今食べ終わった所なの。・・ええ、一人だと味気ないわ、なによぉ・・飲み会?・・珍しいわね、自宅組なのに・・』
 私に向かってウィンクしながら、香織が答えている。
 『うん、あなた・・浮気したら承知しないから・・じゃぁね、おやすみ。』
 電話が終わると、洗いを再開する。
 『あっ・・・一郎さん、腕捲くってくれる。落ちてきちゃうの。』
 両腕の袖が落ちている、後ろから袖を2回ほど捲くる、
 (あぁ・・いい匂いだ・・・)
 うなじに掛かる髪の毛が鼻に当たりくすぐったい。
 (この格好・・結構やばいな。香織さん背が高いから、腕を伸ばして袖に手を廻すと密着しないと上手く行かない。・・お尻が・・当たる。)
 香織は前に廻された一郎の手が、右手の袖を捲り上げるのを、見ていた。
 (・・・この手が・・・この指が・・・私を狂わせたのね・・・もう二度と会わない二人の筈なのに・・福岡で、同じ時期、同じビルに勤務し、同じマンションに間借りしている。・・・どうしよう・・カラダが火照る。まるで・・・後ろから抱きしめられてるみたい。)
 一郎の手が左手に移ろうとした、偶然香織の胸を触る。
 (あん・・・一郎さんワザと?・・・)
 お尻に異物感を感じる。
 (・・・これ・・・当たっている・・誘っているの?)
 首筋に一郎の息が掛かる。
 ゾクッとカラダが動く。
 動いた事により、お尻に当たるモノの形がはっきりと感じられた。
 (あん・・・ダメッ・・・お尻の割れ目に・・)
 左手の袖を捲くる一郎の動きが遅く感じる。
 (いけないわ・・・早く一郎さん。・・・これ以上・・・)
 不意に一郎に声を掛けられた。
 「これで大丈夫かな?」
 平然とした声、しかし・・股間は裏切っている。密着した事で刺激されペニスが大きくなっていた。
 『・・・右の方・・もう一回まいて・・』
 必要が無いのに、言ってしまった。
 一郎の返事が首筋に当たる。
 低くて優しい声・・顔を見ずに聞くと、あの時・・・携帯から囁かれた声を思い出す。
 『・・・一郎・・さん・・・』
 「なにも言わなくていい。・・・香織」
 福岡に来て初めて呼び捨てにされた。
 それまでは、木村さんか奥さんか香織さんだった。
 あの時に名乗っていた佐藤・・・は直ぐに偽名だと判明したが、一郎はなにも言わなかった。
 『あぁ~ん、やっぱり・・だめょ・・いけないわ・・』
 「香織が欲しいんだ。もう堪らない。・・・再会してからずっと抱きたかった。」
 『あぁ・・だめ・・ダメよいちろうさん。』
 一郎の手がブラウスのボタンに掛かり外そうとしている。
 香織はその手を上から押さえるが、まるでそれはそっと上から手を添えた風にしか見えない。
 「ボタンが外され、ブラジャーの隙間から手が侵入してくる。
 手が全部カップの中に差し込まれ、乳房を覆ってくる。
 冷たい手だった。
 ゴツゴツした手、節くれ立った指。
 その手が遠慮無しに乳房を揉む。
 『あぁ・・やめて・・だめよ・・・』
 「乳首がもうほら・・・」
 尖った乳首が掌に当たる。
 首にキスされた。強く吸われる。
 『あっ、だめ・・跡が付いちゃう。だめ』
 一郎の唇は構わず、少しづつ移動し吸いたてる。
 いま鏡で首筋を見たら紅い痕が無数に見えるはずだ。
 『どうして・・』
 「香織を私のものにしたい。これは私のものの印・・刻印だ。」
 『あぁ・・会社にいけない・・』
 「明日は土曜・・・タップリ可愛がってあげる。」
 一郎の反対の手が香織の尻肉に食い込む。
 柔々と揉んだり、ぎゅっと掴んだり・・思う様に触りまくる。
 首を捻られ、後ろから口付けされた。
 『んぅ・・ふぅ・・』
 長い口付け、香織はそれだけで身体が融けてしまいそうな感覚に陥る。
 いつの間に自分から舌を絡めていたのだろう。
 気が付いたら、一郎の両頬に手を掛け口唇を貪っていた。
 呼吸が苦しくなり唇を離す。唾液が糸のように二人の間を繋ぐ。
 『ダメッ・・・』
 香織は力が抜け床に座り込む。
 横抱きにした香織を抱きかかえ一郎は、寝室へ運ぼうとした。
 『だめ・・本当にいけないわ・・夫を・・健一を裏切れない。』
 「私に無理やり犯されたと言えばよい。抵抗したけど女の力ではムリだったと。」
 『そんな・・・こと・・言えない。・・もうだめ・・・・わたし・・わたし』
 香織が一郎の首に手を掛け、唇を押し付けた。
 『わたしも・・・一郎さんが欲しい。・・どうなってもイイ、今・・一郎さんを感じたい。』
 ベッドに倒れこむように降ろされ、抱きあう。
 『・・・あぁ・・もっと・・強く抱きしめて・・離さないで・・お願い。』


回想録 ~二人の玲子~ 45

 【田中・・・どうだ、自分の愛人と妻が他人の男に嬲られる気分は?】
柱に固定されている田中は、問われると顔を背けたが、股間の滾りが能弁に語っていた。
鈴口から竿を流れ玉袋の方まで我慢汁が流れている。
 バラ鞭でペニスを軽く打ち据えた。
 「ギャッ」
 悲鳴を上げて田中が身を捩る。
 「くそっ・・何をする。」
 【痛いか?・・杉本さんの痛みはこれ位じゃ済まない。もっと、痛みを感じろ。】
 杉本の名を聞くと、綾子がビクッと震える。
 【耳が痛いか綾子。それとも田中が打たれて痛いか?】
 『・・・せんせい・・・お願い・・・綾子をぶって・・・悪い事をした綾子に罰を下さい。』
 どうやら綾子は田中との間でSMプレイをしていたらしい、さほど抵抗なく鞭打ちをねだる。
 どうせバラ鞭程度だろう・・・私はチェストから緘口具と鼻フックを取り出し綾子に装着した。
 鼻が歪み醜い顔を晒す。口は常に開けっ放しになり、涎がダラダラ垂れ顎から乳房を汚した。
 『フッ・・フゴ・・・』
 言葉にならない呻き声をあげる。
 意外と鼻フックは女のプライドを貶めるのに役に立つ。
 特に自分の容姿に自信を持つ女には効果的だ。
 鼻の穴の奥まで晒し、気を削いでいく。
 私はそれを済ませると田中のところへ戻り、更なる辱めをしようと輪ゴムを取り出した。
 田中のペニスを掴み、輪ゴムをキツク根元に付けた。
 玲子を動かし、田中の股間へ顔が来るように調節する。
 【玲子さん・・・・私に抱かれたいのだろう?・・これから言う事を聞けば抱いてあげる。約束できるか?】

 私が何を言うのか察して、顔がゆがむ。
 だが明らかな拒否はしない。
 【玲子さんを気持ち良くしてあげる代わりに、田中のモノを銜えて気持ちよくしてあげるんだ。30分以内に射精させたら、綾子より先に抱いてあげる。どうかね?】
 玲子は何も言わず、田中のペニスを見ていた。
 慣れたペニスだ、結婚してから何度も何百回も銜えた夫のペニス。
 どこを刺激すれば・・・こう舐めると・・だが、今の玲子には夫のペニスは嫌悪の対象で、醜悪なモノにしか見えない。
 あれほど愛おしかったモノが只の肉の塊にしか見えない。
 でも・・・
 でも・・・・
 ビクン・・・下半身に激震が起こる。
 先生の指が濡れたクロッチ越しに淫裂を触って居る。
 『あぁああ・・・せんせい・・・・イイ・・』
 スーと指が離れていく。
 『ヤァ・・ヤァ・・イヤァ・・』
 カッポリと夫のペニスの亀頭を銜えていた。
 離れた指が戻って来てくれるように願いながら。
 唇で締め付け、舌を絡ませる。吸い上げ吐き出す。
 何時ものように・・・舌を露出させ夫に見えるように上目遣いで見上げ舌先をチロチロ動かす。
 ビクビク、ペニスが震える。
 『フッフッ・・・』
 淫裂から、指の感触がする。微かに上下に擦られている。
 気持ちいい・・もっと・・強く。
 その願いを口に銜えたモノを刺激する事で先生に伝えた。
 第一関節まで布と一緒に沈み込む。
 『ん、んン・・』
 クモグッた呻き、身動き出来ない肢体が恨めしい。
 隙間から先生の指が初めて玲子の女に触れてくれた。
 (嬉しい・・・先生・・一杯濡れているでしょう?先生に触って欲しくて啼いていたの。ねえ、先生・・・先生に一杯愛して欲しいの。先生は玲子が濡れている事知っていたでしょう?それを悦んでいる事も。やっと先生が触れてくれた・・・うれしいの・・先生・・)
 あらん限りの技巧を凝らし田中のペニスを刺激する。
 先走りの液が大量に口の中に溢れるが、流石にそれを飲み込む気になれず、ダラダラ垂らしてしまう。
 不自由な体でも、口の刺激は田中を追い上げていく。
 いきなり何の前触れもなくペニスが膨張し、射精の予感を玲子に伝える。
 が、しかし白濁液は来なかった。
 輪ゴムに堰き止められ逆流したらしい。
 田中は快感より苦痛をペニスに感じた。出したいのに出せない。逆流した精液が膀胱に流れ込む。
 「クッ・・クゥ」
 射精してもペニスに流れ込んだ血液は引かない。
 勃起したまま刺激が続く。
 苦痛と屈辱の中で田中はおかしな感覚に陥る。
 (まただ・・・出る・・・クゥ・・出ない・・うぁ・・・逆流する・・)
 射精後の開放感とは反対の閉塞感・・・田中は倒錯的な快感に酔う。
 玲子を仰向けにし、パンティに挟みを入れた。
 パンティを取り去ると濡れた淫裂が露になる。
 ベットリと陰毛が肌に張り付き淫液で光っている。
 その下に息づくクリトリスが膨らみ、爆ぜそうになっている。
 包皮の上から舌先で舐める。
 甘酸っぱい味がした。


クロウエア・エクサラダ【2】

 「ハッ・・はっ・・はぁ・・」
 男がジョギングの足を止めベンチに座った。
 前を走っている自転車の女がブレーキを掛け、振り向く。
 『なあに・・一郎さん、もう止めるの?』
 大濠公園の周囲が2km位なので、ジョギングやサイクリングを楽しむ市民の憩いの場所になっている。
 日曜の朝、清清しい気分の香織が一郎に声を掛けた。
 「だってね、君。・・夕べはジョギングより激しい運動をしたんだよ。やはり受け取る方の人は、体力の回復が早いのかな?・・・良質なタンパク質・・・・イテッ!」
 『もう・・・イヤらしいんだから。ホント・・・男ってや~ね、朝からそんな話して。』
 二人の傍らを数人が走り抜けて行く。
 その間黙っていた一郎が答える。
 「こうして朝の運動が出来るのも後、少しだな。木村さんの赴任期間は今月末で終了だっけ?」
 『その事なんだけど・・・一月延ばして貰ったの。まだ、ちょっとやり残した事があるので。』
 「大変だね、私の方も来月末で派遣期間が終わる。福岡での生活もあと少し・・」
 香織はちょっと不満そうに頬を膨らませ言う。
 『何で延びたか聞いてくれないの?』
 「そうだなぁ・・・私と離れるのが嫌で延長を申し込んだとか?」
 ニヤニヤしながら一郎が答えた。
 香織は悔しそうに唇を噛み、肯定する。
 『そうよ・・一郎さんと離れるのはイヤ! だから、あなたが帰る日まで延ばしたの。可笑しい?』
 「いや、嬉しいよ。・・・だけど、健一さんの事は良いのか?」
 『あの人の事は言わないで・・・今を大切にしたいの。今の自分の気持ちに正直になりたいの。』
 香織はそう言い放つと、自転車をこぎ始めた。
 『先に帰っているわ、ちゃんと走るのよ。』
 
 あの日、偶然出会った日から半月後、二人は再会した。
  香織も一郎もあの一件はあの時だけのものであり、日常に持ち込んではいけないと、頑なに思っていた。
 「しかし、こんな偶然あるんだね。福岡へ同じ時期に派遣され、同じ様な期間単身赴任だなんて・・・」
  二人は、博多にあるホテルオークラ福岡のオークラ ブラッスリーで地ビールを片手に軽く食事をしていた。
 『またその話ですかぁ?・・・一郎さん迷信深いのね。・・・』
 「いや・・・そういう訳じゃ・・」
 一郎は言おうか言うまいか逡巡している。
 『なぁに?・・・私が代わりに言いましょうか?・・・偶然が2回も3回も続くと、それは必然だ。と言いたいのでしょう。』
 意識してか、無意識か、香織は唇に付いた泡を舌先で舐め取る。その仕種に一郎はドキドキしている。
 (まったく、若い男が彼女との初デートで、緊張して動揺しているみたいだ、一郎。40後半の男のくせに。)
 内心の動揺を隠すように、一口ビールを呷る。
 一口のつもりがジョッキ半分ほど飲んでしまった。
 「フゥ~・・・仕事の後の一杯はやっぱり上手い。それに誰かと一緒に夕食を取るのも半月振りかな・・・」
 『一郎さんはちゃんと自炊しているの?』
 「無理、ムリ・・私のような年代は「男子厨房に入らず」の最後の世代なんだよ。自宅でも台所に入って何回か作って見た事があるけれど、散々早智子に怒られた。一人分なのに大量に作る。台所を汚す、片付けは出来ない。・・・離婚でもされたら途方に暮れるな。」
 苦笑しながら、話す一郎に。
 『なんなら、私が作ってあげましょうか?二人で食事すれば食費も浮くし、寂しさもまぎれるでしょう?』
 さりげなく提案する香織。
 「え?・・・木村さん、そんなことしていいの?」
 『だって・・・同じマンションの上下に住んでいるのよ。行き来するのに支障が無いでしょう。』
 屈託無く話す香織に、邪な思いのあった一郎は反省しながら答えた。
 「木村さんがそれで良いのなら、私は助かるよ。本当に良いの?」
 『ええ、それから、その木村さんはヤメテ。香織でいいから。』
 「じゃお願いするよ。」
 翌日の夕食からどちらかの家を訪問し、食事をする事になった。
 最初は一郎の部屋だった。
 マンションの10階に一郎の部屋は有った。造りはどこの部屋も同じなので珍しくも無いはずだが、香織は妙に周りをキョロキョロ見廻している。
 「どうしたの?」
 『え?・・あのね・・・汚れ物が無いなぁと思って・・』
 「乾燥洗濯機があるからね、これは流石に仕込まれたよ。」
 『ふ~ん、そうなんだぁ。がっかり。』
 「・・・なんで?」
 『汚れ物も洗ってあげようかなぁ・・・と、思っていたのに無いから・・』
 「それは・・まずいよ・・パンツも有るんだぜ。」
 『平気よ・・・だって一郎さんの全部見ているもの・・』
 香織は顔を赤らめながら言う。
 照れ隠しに。
 『・・・それに・・無いのね・・エッチな本とかDVDとか・・』
 「香織さん・・・やっぱり君・・・あの時からイヤらしい体質に代わったんじゃないの?前はそんな事考えたことも無いでしょう。ずいぶん大胆な事を言っているよ。」
 『酔ったのかしら?・・・ううん・・この部屋の匂いに酔ったのかも。この香りクリニークのハッピー・フォーメンでしょう?』
 「ご明答・・・有名だからね。でも・・・それだけじゃないんだ。あそこ見て。」
 一郎が指さした先に鉢植えがあった。
 『なに?・・・なんていう木・・』
 「クロウエア・エクサラダ。別名をサザンクロスって言うんだ、葉っぱをひとつ揉んでみて。」
 『あっ・・・そうかぁ・・・この匂い』
 細長い葉を揉んだ香織は指に付いた匂いを嗅いだ。
『へ~以外、一郎さんが鉢植え・・・似合わないなぁ・・』
 「え~それは酷いよ。」
 嘘だ、似合っている。
 心が和む、赴任してから昨日までの忙しさが・・・こんな小さな事で軽くなる。


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プロフィール

HIRO(S)

Author:HIRO(S)
HN:HIRO(S)
年齢:秘密
性別:秘密
地域:関東地方
動機:gooで削除されたので。
一応フィクションとしてますが、ナイショ
写真は・・・・いけないんだぁ

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