回想録 ~二人の玲子~ 39

 綾子は自分の告白に酔ったように陶酔し、また自分を堕とす言い方で夫に告白しました。
 わざと嫌われる言い方、堕ちてゆく自分の姿に酔ったのか、股間から止め処なくイヤらしい愛液を垂らしています。
 背徳感が電流のように身体を駆け巡り、言いようのない陶酔をもたらし、綾子は自分の言葉で逝ってしまう程です。
 どうしようもないマゾとしての快感に・・・このまま夫に罵倒されるのを待っているようです。
 【・・お前はなんて酷い女だ。。・・・いや女じゃない牝だ。】
 【おま○こからイヤらしい液を垂れ流して悦んでいる淫乱】
 【チ○ポ無しじゃ生きていけないんだ、牝犬が!・・・田中のチ○ポどころか誰のチ○ポでも銜えれば満足なんだろう。】
 【ま○こどころか肛門でも嵌めるド淫乱】
 夫の罵倒が聞こえてくる気がして、綾子は嬉しくて涙が出てきます。
 あんなに愛していると思っていた夫に蔑まされ、捨てられる。ゾクゾクした感覚が綾子を圧倒しました。
 『あぁあぁあああ・・いい・・イク・・・イク・・・』
 【綾子・・・お前・・・どうして・・こんな女になってしまった。】
 『あぁあ・・あなた・・・もっと言って・・・イク・・逝きます・・・イクゥゥゥ!』
 杉本は妻の痴態を眼のあたりにして・・・痛ましげに顔を背けます。
 「・・杉本さん・・・目を逸らしちゃダメだ。・・・綾子さんは・・あなたに知って欲しいんだ。・・・・今まで言えなかった性癖を・・・自分の本性を・・・願望を・・綾子さんはやっぱりあなたに・・・愛して欲しいんだ。田中はその代用品なだけで・・・偶々近くにいただけだよ。・・・そうじゃないと・・・今の綾子さんがなぜこんな事をしたのか説明が付かない。・・・このギリギリの状況じゃなければ告白できなかったんだ。・・話しても離婚、話さなくても離婚の危機・・・絶望の中の希望がこの告白なんだ。」
 杉本は聞いているのか居ないのか・・・押し黙ったまま、ひたすら綾子を見ています。
 「綾子さんがどうしてこんな女になったかなんて、今考える事じゃない。今杉本さんが考えるのは、言えずにずっと居た綾子さんの心の中だ。何もしなければ幸せで居られると思うのは普通の女、でも彼女はマゾ・・・上手く行きそうになると、自分から壊してしまう。その繰り返しで今まで生きてきたんじゃないか?・・・彼女の哀しみ・・苦しみを開放してあげられるのは・・・君だけだよ。・・離婚しても良いじゃないか・・・一緒に暮らしてやれば・・・君に償いをしたいのも本当だろう。・・・君は彼女を思うとおりにすれば良い。
 君に奉仕し、君に罵倒され・・君に蔑まれ・・君に抱かれる。・・・彼女の安息はそこに有る様な気がする。・・・妻にはなれなくても君の奴隷にはなれる。それで十分彼女は幸せなんだ。・・・・あとは君の決断ひとつだ。」
 綾子は痴態を晒しながら、じっと夫の答えを待っています。
 杉本の苦悩は顔に出ています。
 額の汗・・・噛み締めた唇から血を流しています。
 突然綾子が起き上がり、夫の流した血を舌で舐めとりました。
 ビックリして杉本が目を見張りますが、構うことなく綾子は血を拭うと、嬉しげに笑った。


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写真は・・・・いけないんだぁ

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