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【明日晴れるかな?】(34)

 【その子は・・・俺の子だ。そうだな。】

ユリは夫の言う意味が判りまあせんでした。しかし真一はお構いなく話を続けます。

【ユリから生まれて来る子供は、書類の上では全て俺の子だよ。俺が親子関係の事実無効を訴えない限り婚姻しているのは俺とだからな。】

そこまで言われてユリにも理解出来ました。

 例え夫以外の男の子種で妊娠出産しても法的には真一の子供となるのです。

【戸籍法第49条第1項にには「出生の届出は、十四日以内(国外で出生があつたときは、三箇月以内)にこれをしなければならない。となっている。同条第2項第3号には「父母の氏名及び本籍、父又は母が外国人であるときは、その氏名及び国籍」を記さなければならない。また、民法内772条妻が婚姻中に懐胎した子は、夫の子と推定する。第2項には婚姻の成立の日から二百日を経過した後又は婚姻の解消若しくは取消しの日から三百日以内に生まれた子は、婚姻中に懐胎したものと推定する。」

【第774条から第777条まで嫡出否認に関する事が規定されている。・・・それをするかどうかは夫の権利だ。】

 夫にこのような知識が有る事にユリは驚きました。多分夫はユリの不貞に以前から気が付いていて、調べたのでしょう。
その時の夫の心中を思いユリは涙が出てしまいました。
どうして自分1人の浅はかな考えで夫を傷つけてしまったのか、後悔しても遅かったのです。
この子を堕胎して夫に全てを話す。その結果離婚されても仕方が無い。今度はそう考えてしまいました。

【ユリ・・・今良くない考えを持ったな。形が出来上がっていなくても立派な命だ。そんな事は許さない。】

 ユリの考える事は夫に見透かされていました。

『あ、あっぁ。』

ユリは言葉にならない呻き声しか出せません。
漸く絞り出すように言葉を発しました。

『どうして真ちゃん。どうして怒らないのぉ!』

真一は不思議そうに小首を傾げます。

【何を?】

ユリは真一の言葉に絶望しました。
夫の中では自分のした不貞は怒る価値も無い事だと思われているのです。

『あなたを裏切って、他の男に抱かれて、妊娠したのよ。普通の夫婦なら怒られ怒鳴られて離婚でしょう。』

【ふ~ん。ユリはその男が好きなのか?】

夫の言う事は少しピントがズレていると感じたのですが、答えました。

『あんな人好きになるものですか。こんな事を言っても信じて貰えないでしょうけど、・・・今でも、好きなのは・・・あなたです。』

【ありがとう。それなら良いや。】

『ほ、ほ、本当にそれだけで良いの?』

悩み苦しんだ事が虚しくなるようなあっさりとした物言いです。

【ユリは身体だけその男に与えただけだろう?心はあげていない。それならまた二人でやって行けるよ。いや、3人かな?】

ユリは夫が怒りの余りおかしくなってしまったのだと思いました。どう考えてもこれだけで済む筈が無いと思っています。

 『真ちゃん。どうしたら許して貰えるの?』

 【許すとか許さないとか、もう関係ないよ。ユリは元気な子を産む。俺は二人の為に頑張る。今はそれだけだろう。その後は二人で子育てする。】

『それでは真ちゃんだけが辛い思いをしている事になる。私を罰してくれないと気が済みません。』

 【そうか・・・・じゃぁ・・・今直ぐ俺の前で全裸になって・・】

 真一がさりげない調子で言います。
 ユリは一瞬だけ躊躇いましたが、言う通り抗う事をしないで服を脱いで行きました。
 ブラとショーツだけは恥ずかしいのか後ろを向いて裸になります。

 【こっちを向いて。
 この言葉には流石に数十秒の躊躇いが生じました。
 暫くしておずおずといった様子で股間に手を置き隠すようにして前を向きました。

【その手をどけて。】

 陰毛が薄らと疎らに生えた股間が現れました。
 常務に剃られ手から以前の翳りを取り戻してはいなかったのです。
 真一は無言でユリの股間を見詰めています。真一の記憶と佇まいが違う事は明らかです。

 『うぅ・・』

 小さくユリが呻きます。
 不倫を告白したものの、その具体的な証拠を初めて夫の目前に晒したのです。

 【なんとまぁ。こんな事もしていたんだ。】

 ユリの身体がビクっと慄きます。

 【これじゃぁ、ユリのオマ○コが見えてしまうね。恥ずかしくないの?】

 夫の言葉に股間を隠そうとするユリです。

 【ダメだよ。そのまま動かないで。】

 夫の言葉にそれ以上手が動かせなくなってしまうユリです。

 【前からなのに、オマ○コからビラビラした肉襞が見えるよ。】

 『あぁ、ゴメンなさい。許して。』

 【おや?乳房に手型が残っている。】

 ユリは慌てて胸を隠します。

 【サイズアップは妊娠したからでは無いようだね?】

 ユリの手を払い除けながらむんずと掴み右に捻ります。

 『ヒッ、痛い。』

 またしてもユリの知らない真一の振る舞いです。
 掴んだ手を離すと、手を振り上げ乳首を平手で霞めるように叩きます。

 『ぅう・・・』

 痛みの残る乳首に真一は舌を這わせます。
 叩いた時とは打って変わって優しい舌使いです。
 乳輪をゆっくり時計回りになぞります。
舌先の微妙なバイブレーションがユリの乳房を揺さぶります。

 『うぁあ。』

 常務に開発されたユリの性感は自身の身体を裏切って感じ始めています。
 追い打ちを掛けるように、真一は乳首を啄ばみます。


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