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【like an angel of the devil】(5)~円の場合~

 愛液に塗れて息付く亀裂を更に唇で挟み拡げられた。
 包皮で隠れていた亀裂の先端が、露わになる。
 円はマスターの熱い息を身に感じて身悶える。まだ半分覗いただけの陰核をマスターの舌が襲う。
 舌先を尖らせて陰核と包皮の間を舐められた。そして下から掬い上げるように舌先を動かされる。
『あぅうん。あぁ』
下半身に痺れるような刺激を受けて、円が喘ぎだす。
『ヒッヒィ。』
亀裂の下の窪みから透明な滴が溢れ出て来た。
それを舌先で掬い取ったマスターは、更に舌を陰核に擦り付けた。
『ハッ、ふッぅん。ハァ,アァ。』
マスターが突然円から離れた
『あぁいや。』
円は続けて欲しくて啼いた。
ベッドから離れたマスターがブッシュミル・モルト21年物のボトルを下げて円のもとへ戻る。
 円が、横臥しても形よく隆起しているて双丘を寄せ谷間を作る。そこへアイリッシュ・ウィスキーを少量注ぎ込んだ。
猫が舐めるようにワザとピチャピチャ音を立てて舐め取る。
『あぅ、冷たい。あぁ、熱い。』
アルコールの冷たさと舌の熱さが、円の官能を刺激する。
 その間にも下半身はマスターの指の腹でグリグリ捏ね回されている。
 バターを溶かしたようになった円の股間はベタベタに溢れた愛液を垂れ流し、シーツを濡らしている。
円はこれまで感じた事の無い境地に陥っていた。
彼の愛撫はマニュアル通りで、マスターの様に予想が付かない動きはしなかった。
円の脳髄では、先程から危険信号が高らかに鳴っている。
今までの愛撫で十分感じている。早くトドメを挿して欲しかった。
それよりも、これ以上続けて愛撫を受けたら、円は自分の身が制御できなくなるのを恐れた。
円の奥深く、自分でも気が付いていない奥底で、官能の炎が燻り続けていた。
何か切っ掛けでも有れば噴き出してくるコロナの様に紅蓮の中で時を待っていた。
 『マスター・・・わたし・・・


 『・・・・・・・』
 『・・・・・・・・・・・』
『わたし・・・欲しい・・・・』
 数瞬の躊躇いの後、円は呟いた。
 マスターは一言も発せず円の秘密の花園・・・女の園にゆっくりと指を挿入して行く。
 遅々とした動き。
 円は更なる刺激を求めて身体が反応していた。閉じ掛かっていた膝が少しずつ開く。
 マスターの程良く肉の付いたお腹が両膝を割って円に密着する。
 谷間のアイリッシュ・ウィスキーが無くなるとまた満たされる。
 ピチャピチャと舌の奏でる音が部屋に木霊する。
 マスターは円が求めても無視するかのように、先程からの動きと然程変わらずただ円の女を男の体重で押さえただけだった。
 (どうして?)
 彼なら私が求めたら直ぐに・・・
 マスターは・・・40男は焦らしも好きなの?
 ふと上から見下ろすマスターの視線に気が付く。
 顔が近づいてくる・・・・額と額が合わされる・・・・
 
 優しくキスされた。
 
 マスターは卑怯だ。 ・・・・・こんな時に・・・優しいキス・・・
 下半身に新しい刺激・・・もう1本指が挿入される。
 少し鍵型に曲げられ、円の女の壁を引き掻く。
 第二関節が同時に反対側の壁を押し遣る様に擦られる。
 押し当てられるだけだった唇が舌先でこじ開けられた。
 マスターの舌が歯茎を擦る。
 
 彼はこんな事をしない。
 (円・・・どうして・・・・彼と比べてしまうの?)
 自分でもどうして彼と比べてしまうのか判らない。
 今夜一晩のアバンチュール・・・・その筈でしょう?
 円は戸惑いながら自身に言い聞かせる。・・・・今夜だけ・・・・

 「あっ・・」
 
 マスターの指が急に円の奥に挿し込まれた。
 「あぁ・・あっ・・・あぁ」
 マスターの指は、窄まったり開かれたりしながら奥へ奥へと円を侵食して行く。
 決して円を傷つけないように優しくそして力強く膣中を掻き回す。
 「ヒッああうん、ああ。・・・・はひぃぃい。・・・・ふぅっんはぁ・・あっあ・・」
 円は身体の中から波紋の様に拡がる痺れに嬌声を上げた。
 マスターの指は膣中(な  か)を蹂躙するが、マスターの雄(ち)魂(○ぽ)は一向に円の中に挿入(はい)って来ない。
 (・・・そんな・・・かれなら・・・もう・・・)
 付合っている彼氏ならもうとっくに円の膣中(な  か)に収まっていた筈だ。
 彼との性交渉は平均30分位・・・それで満足していた。
 女性誌や男性週刊誌の煽り記事の様に、「イク」事も知ったと思っていた。
 それで十分満足していた。何より心が満たされていると感じていた。

 違った。

 あれは戯事なのだ。・・・・・
 女は好きな人に抱き締められるだけでも充分満足すると聞かされてた事が有る。

 間違いだった。・・・・・

 愛が無くても、好意だけでセックスする事が出来る。
 そして・・・・
 心とカラダが離れてしまう事を暴露された。
 「あうっ・・あぁ・・あぁ・・あぁぁ」
 「ひぃ・はぁぁ・・ひぃひぃい・・・ふぅうん・・・だめ・・・ダメ・だめ」
 円の全身が汗に濡れ腰が浮く。
 浮いた腰がガクガク震える。
 「円・・・顔を上げて。」
 マスターの胸に埋めていた顔を少し上げた。
 いつの間にかマスターの頸に手を廻し、抱き締めていたのだった。
 「もっと。俺に良く見えるように。」
 円は仰け反る様に顔を上げる。
 真上から見下ろすマスターの顔をまともに見ることが出来ない。
 男の人にマジマジと顔を見られるのは初めての経験。
 まして恥ずかしい姿の自分を見られるなんて・・・・
「・・・どうします?ここで止めておきましょうか?」
 マスターが能面のような表情で冷たく告げる。

 「え?あ?・・そんな。」
 高揚していた気分が奈落に突き落とされる。・・・ここで止めるなんて酷い。

 初めに湧き起こった感情。・・・・酷い・・・意地悪・・・・意地悪・・・

 次に湧き起こったのは安堵。・・・・彼を裏切らずに済む・・・・・

 続いて・・・疑問と屈辱感・・・なんで?・・・どうして?・・・欲しくないの?
 円は自分の女としての魅力を否定されたと感じた。
 そのくせマスターの指の動きは止まらない。
 おびただしい淫汁が太腿を濡らしている。マスターの指の動きに合わせて腰が自然に動く。
 「どうします?」
 また短く聞く。

 いまさら・・・・円は想う。

 ふと、思う。マスターは・・・私の口から言わせたいのだ。円が自分からマスターを求めた事を・・・・
 児戯だと思う。 普段の円ならこのままこの部屋から逃げ出すだろう。
 しかし、逃げない。逃げられない。
 円は知らない世界を垣間見てしまった。
 未知の世界・・・・未知の領域・・・
 指でさえ・・・こんなに・・・感じてしまう・・・それなら・・・
 マスターの・・・
 円の頭の中に今、彼は居ない。
 真っ白な霞が立ち込め、円の意識野を覆ってしまっている。
 

 見下ろすマスターの目が暗く瞬く。
 指技は変らず円を追い込む。
 「はぁぁ・・・ひぃぃ・・・ふぅぅん・・あぁぁ・・あんあん・・あっ・・あっ・・
 あぅう・・ひっ・・はぁ・・・はぁ・・イヤっ・・・あぁ・・いやぁ・・・」
 円の蜜壺の入り口が大きく割り開かれる。


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一応フィクションとしてますが、ナイショ
写真は・・・・いけないんだぁ

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