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【like an angel of the devil】(6)~円の場合~

 淫唇に熱いモノが押し当てられた。
 (・・あぁ・・いよいよ・・・)
 円はやっと求めていたものが与えられると思った。
 
 しかしそれ以上の動きは無かった。
 淫唇に宛がわれたモノは全く動かない。
 円の淫唇と窒口だけがヌメヌメとした動きを見せる。
 マスターのモノを飲み込もうと唇をパクパクさせる・・・そんな気がするほど淫唇が蠢いている。
 熱い果汁も溢れる位、淫唇から漏れている。
 (・・お願い・・・は、はやく・・・)
 (・・意地悪しないで・・・)
 それは唐突に淫唇から離された。

 円の耳にクチュクチュ卑猥な音が聞こえている。
 円の女が奏でるいやらしい音色。

 膣中の壁が掻き擦られ押し広げられる。
 「あぁあん・・・あぁつあぁつ・・・あぁ・・」
 絶え間なく漏れる声。 
 スーと膣中の圧迫感が遠のいてしまう。
 「あぁ・・いやっ・・・だめっ・・・」
 マスターの指が消えて行く。
 円の女は逃すまいと無意識に膣を窄めた。
 
 (いやっ・・・また・・・・ヤァ・・ヤァ・・・)
 円の身体は限界を超えてしまっている。
 彼とのセックスではこんな事は一度も経験した事が無い。
 
 (限界よぉ・・・Bさんゴメンね・・)
 円は心の中で婚約者に詫びた。
 先程まで頭の隅に追いやっていた彼。
 唐突に思い出して唐突に詫びる。

 「・・・・して・・・ください。・・・」
 円は薄らと目を開けてマスターを見上げる。
 マスターはニコリともせずに円を見下ろしたままだった。
 その顔がだんだん近づいてきた様な気がした。
 いや違う。
 近づいて来たのだった。
 円の唇が塞がれ、マスターの舌が円の歯茎を舐める。
 大量の唾液が流し込まれる。
 コクリ   円の喉が鳴る。
 円は躊躇いもせずに、マスターの流し込む唾液を嚥下した。
 乳房をギュっと掴まれ揉まれる。
 片方の手は額から下に髪を滑らせ撫でられている。
 マスターの熱いモノが還って来た。
  淫唇に宛がわれたモノははち切れんばかりに膨らんでいる。
 (あぁ・・やっと・・・)
 マスターのモノが少しずつ円の膣中(なか)に押し入って来る。
 押しては引き、引いては押す。
 動きは緩慢な程である。
 ・・・彼なら・・・直ぐに挿入する筈である。
 しかし、マスターは苛立つ程緩慢な動きしかしない。
 「あぁっ・・・もっと・・・」
 思わず催促の声が上がる。
 
 何故マスターの動きが緩慢だったのか。
 円は直ぐに思い知らされた。
 (え?)
 明らかに彼と違う・・・
 マスターのモノは亀頭の張りを過ぎた所で盛り上がり円の壁を拡げた。
 節くれだった樹の瘤を想わせる形状・・・・・
 ごつごつとした感触。
 「ひっ」
 「あう・・あぁ・・・きつい・・」
 圧倒的な膨張感。
 円の膣壁はマスターのモノによって隙間なく塞がれ、狭い通路を無理やり押し広げられる。
 「ふっふぅ・・はっ・・・はっぁ」
 少し痛みが和らぐ。
 多分・・・・出産の時に行う呼吸の様に短く、吐き出すような息遣い。
 マスターは急がない、ゆっくりと馴染ませるようにゆっくりと押し入って来る。
 「うぅぅ」
 円が低く呻いた。 円の秘宮のドアが叩かれたから。
 (うそ?)
 円は信じられない。彼とのセックスでは一度も無い事で有る。
 (あぁ・・・恐い・・・)
 何処までも貫かれる恐怖・・・
 円は知らない。マスターが人並み外れているのではない。自身のカラダが起こしている現象を・・・
 円の身体はマスターによって散々焦らされ、果実で言えば熟して落ちる寸前まで追い込まれていた。
 成熟した女性として、自然の変化で円の子宮が受精の為に降りて来ていたのである。
 ほんの少しの位置の違い。
 小さな違いでも身体は敏感だ。
 「あっあっあ」
 「はぁはぁはぁ、あっあっあ、あうぅ、ああ」
 「あぃやぁ・・あっあ」
 「ふぅんあぁ」 
 「ひぃあぁ、ああ」
 室内に円の呻き声が響く。
 マスターは相変わらず緩慢な動きで円の膣中を往復する。
 決まった動きでは無く不規則な抽送。
 その間にも片手で髪を撫でられていた、
 慈しむように愛でるように・・・
 恐怖は既に過去のものとなり、身体の奥深くから漣の様に快感が拡がりを見せる。
 「うぅぅ、はぁぁ、ぅぅ」
 漏れ聞こえる呻き声は意味をなさない。
 「あー、あーっあん、あー」
 円の声が少しづつ大きく高くなる。
 マスターの動きが段々速く大きくなる。
 円の全身が汗でビショビショに濡れていた。
 マスターと接している肌が高熱を発している。
 「あぅああ、あうん。」
 いきなり円のカラダが引っ繰り返される。
 お尻に熱いモノが当たる。 尻肉を左右に開かれ円の女が晒される。
 マスターの身体が蔽い被さる。
 後ろから貫かれている。マスターの両手が脇から潜り込んでくる。
 乳房が揉まれ乳首が潰される。
 「あうぅ、あっあっ、あー」
 マスターの腰がお尻に当たり音を立てる。
 耳朶を甘噛みされた。
 「ふぅん、はぁ~」
 40男の執拗な愛撫に円のカラダは蕩々に溶け出してしまう。
 フワッ・・・・
 円の上半身がベッドから離れて行く。
 掴まれた腰が上がる。
 バランスを取る為咄嗟に両手で支える。
 「あぁいやぁ恥ずかしい・・・」
 四つん這いの格好でマスターに貫かれている。 尻朶を高く掲げさせられている。
 マスターの手が伸び、後髪が束ねられ引かれる。
 カウボーイに御せられる裸馬の様に・・・・・・
 「ああああぁ」
 (あぁこんな格好なんて・・・恥ずかしい・・・こんな・・・こんな)
 彼は決して円をこの様に扱わない。
 (マスターは・・・私の事・・・)
 次から次へと襲ってくる快感の波の狭間で円は途切れ途切れに思考する。
 愛している訳ではない。
 マスターも私を愛している訳でもないだろう。
 玩具・・・
 (まさか・・・そんな・・・)
 一夜限りのアバンチュール。
 その筈である。円もそう思っている。それでも愛情の欠片が欲しい。
 今だけはこの瞬間、円はマスターの・・・
 後が続かない。考えてはいけない。


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一応フィクションとしてますが、ナイショ
写真は・・・・いけないんだぁ

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