三角の頂点には、半分だけ包皮を被った真珠色の陰核が顔を覗かせ、その存在を主張する。
健一は舌先を尖らすと、真珠色の陰核を触れるか触れないかの微妙なタッチで舐める。
『うう~ん、ああイイッ。・・・はぁ~。』
包皮の上から舐め、時々舌先で突く。
『はあ~ん・・・それ良い・・・もっと、もっとして。』
次々に沸いてくる快感に早智子は身悶え、頭を左右に振り下半身の刺激に耐える。
健一は自分の分身が早智子の手に摺られ亀頭を捏ねられていることに気づく。
「ああいいよ、早智子さん気持ち良い!」
『おねがい、今度は私が・・・』
身を起こし、健一の股間に跪く。
両手で捧げ持つように健一のチ○ポを持ち、上目遣いで見上げた。
健一の目から視線を離さず、少し開いた口唇の間から舌を出し、唇をペロッと舐め、クネクネ揺らしながら徐々に亀頭に近づいていく。
「ああ、いやらしいよ早智子さん。」
舌先で亀頭を舐め、鈴口を汚す先走りの液を掬い上げた。
舌と鈴口の間に糸が引かれる。
ちょっと塩気のある先走り液を舐め取ると、亀頭の括れから茎胴へ舌をずらし舐め降ろす。
空いた手で陰嚢を刺激し、コロコロと玉を転がす。
カッポッという感じで頭から咥えられる。
ゆっくりと喉の奥まで呑み込んでいく。胴の半ばまで飲み込んで一度動きを止め、口を大きく開き息をする。
早智子は息を整え再開すると更に奥まで銜えようとした。3分の2まで飲み込んだところで喉の奥に達したみたいで今度はゆっくりカリ首まで引き抜く。
唾液がネットリチ○ポに絡みつき卑猥な姿を晒している。
『健一さんのおちん○ん長いのね。』
「そう?ご主人のより大きいの?」
『うん。大きいね、健一さんのオチン○ン。』
早智子の答えは健一に優越感を与えたようだった。
「もっとしゃぶってよ。」
『うん一杯しゃぶらせて、わたしおちん○んしゃぶるの好きなの。』
さっきとは違い最初から奥まで咥えると、抜き差しを始め唇で胴を強く締め頭を上下に振ります。
ニュプ、ニュプと唇の隙間から音が漏れいやが上にも性感が高められます。
健一はその刺激に耐え切れず、射精の誘惑に早智子に問いかけます。
「早智子さん・・もうだめだ。・・・出そうなんだ・・・」
『いいわ、一杯出して。・・・お口に頂戴。』
妻の香織には今までにも何度か口に出したいと要求していたが、絶対イヤだ。と断られていた。
男の精液を口に出される事に嫌悪を抱いている妻にはそれ以上強要は出来なかった、チ○ポをしゃぶるのさえ嫌な顔をするのだから。
それが早智子には頂戴と言われ、その言葉が引鉄になって発射した。
精管を昇ってくるマグマの噴火のような感覚、睾丸が引き攣りチ○ポの根元がヒク付く。
「で、出る。・・いくぞ、出る・・・」
早智子の口を少しはずれ1回目の射精が起こり、ドクドクっと断続的に口の中に吐き出した。
大量の精液が口腔に溜まり、行き場を失った精液を早智子は嚥下した。
『もう、健一さん。わざと顔に掛けたのね、意地悪』
喉に絡みつく精液を唾液で何とか飲み干し早智子が睨む。しかし、その目は笑っていたので健一はほっとした。
早智子の言うとおり、喉奥で射精するより顔を汚したかったのである。
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