【妻の秘密・義妹の秘密】(43)

 (どうした?・・・折角ああ言っているんだ。・・やれよ。)
 (馬鹿なことを・・ずっと妻一筋を通してきた。それを裏切れと・・)
 (お前はその妻にずっと騙されていたんだぞ。相手が女でもな)
 (確かにそうだけど・・・)
 (だろう・・・いい機会じゃないか。他の女抱くのもいい経験だぞ。お前の妻の気持ちがちょっとは判るかもな。)
 (妻の気持ち?)
 (そう、夫意外と抱き合う気持ち。)
 (・・・でも・・)
 (お前は良くやったよ。・・妻も子供に対してもいい夫・親だったよ。それももう無駄な事じゃないか?・・妻に裏切られ・・・家庭も壊れた。ここらで自分の事も考えたらどうだ?)
 (だからと言って・・・)
 (お前本当に真面目なんだな。・・・だから彩香もお前に引かれたのかも。・・)
 (そりゃぁ・・・彩香は素敵だよ。・・・独身だったら・・・でも)
 (ホンと・・優柔不断だな。・・だから妻を寝取られるんだ。しかも女だぞ。)
 (・・それを言うな!・・・自分が惨めになる。・・嫌だ。)
 (だろう?・・・だったらお前薫に仕返ししてやれよ、彩香を抱いて)
 (・・・・・)
 (目の前でやってやれば、さぞショックだろうな。それにお前見せながらするのも嫌いじゃないだろう?)
 (・・・・そ、そうだよな・・・)
 (ああ、そうさ。)
 (そうか・・・君の言うとおりだよ。騙されていた分、返してもらわないと、)
 (そうそう・・その通り!)
 (姉の罪を妹が償うと言うんだ。その気持ちを無にしてはイケないよな。)
 (そうだよ、お前漸く判ってきたじゃん。)
 (よし・・・決めた、・・・君、ありがとう。)
 長い自問自答が終わり私は顔を二人に向けた。
 「・・・決めたよ。・・・」


【妻の秘密・義妹の秘密】(42)

 『あの夜わたし・・・盗み聞きしてしまったの。』
 初めて彩香が私の家に泊まった夜のことです。
 『そしてそれが頭から離れなくて・・泊まりに行くたびに寝室を窺っていたの。お姉ちゃん達毎回必ず愛し合うから・・・そのうち、部屋から出て廊下から覘いたわ。』
 『だって、ドア隙間が開いているんですもの。後で気が付いたけど、あれはお義兄さんが開けておいたのね。』
 初めて知ったことに顔を紅潮させる妻。
『あれは・・・初めて他人のセックス・・・いいえ、調教・・・を見たの、身体が火照りその場から動けなかった・・・お義兄さんも覘いていた事を知っていたから、わざと見せたのね。・・』
 『凄かった。あんなにイヤらしいお姉ちゃんを見ていたら・・・私も・・あんな風に・・そう思って。・・それからずっとお義兄さんに・・して欲しかった。』
 薫は彩香の告白に何も言えない。自分がしてきた事を思い出すと、彩香にダメとは言えなかった。出た言葉は、
 『・・・ご主人様が決めて下さい。』
 出来れば夫が拒否する事を願ったいたが、多分無理だろうと諦めの気持ちで言った。
 「・・・お前たち姉妹は・・・私を畜生道に貶める積もりなのか?・・・結婚以来薫以外の女性に目を向けたことは無い、その私に義理とはいえ妹に手を出せと・・薫のように不実な事をしろと・・・」
 『・・・お義兄さん・・』
 『・・あなた・・』


【妻の秘密・義妹の秘密】(41)

 【薫へ・・・・
  決心はついた?旦那を捨てて、私の決めた男と再婚するのよ。今度は公園のホームレスの男にしようかしら、やっぱり旦那の部下の男?上司の男?同僚?どれが望み?】
 メールの発信者は真樹だ。
 私は携帯を取り上げ妻の代わりに返信した。
 『どうして・・・こんな酷い事を命じるの?夫と別れるのは嫌です。訳を言って下さい。』
 これでどんな返信が来るか?真相が判るのか?
 返事は数分で来た。
 【気に食わないわね。楯突くの?・・・まあ良いわ、今度の日曜にお見合いよ。必ず来るのよ、それから・・・訳は・・・お前の旦那と久しぶりに会った時に飲んだのよ。その時、からかってやろうと私がお前の旦那を誘惑したのに、アイツ無視したのよ。判る  この私が誘惑してあげたのよ、這い蹲って抱かせて下さい、くらい言うのが普通の男よ、それなのに・・・プライドが傷付けられたわ。
  悔しいから、お前をアイツから引き離してやろうと思ったの。丁度お前は私の奴隷だったし、そんなお前の姿をアイツが見たら、ショックを受けるだろうし、それに・・お前の妹・・彩香・・・可愛いわね。
 そうだ、彩香を私に差し出すか、見合いをするか、どちらか選びなさい。】
 たったそれだけで、こんな事を。正直悪寒で身震いがしました。
 気が変になった女の嫉妬、妄執に恐怖さえ憶えました。
 とにかく返信しました。
 『どちらも嫌です。主人には今から全てを話します、勿論彩香も呼んでいます、写真や動画をばら撒くのなら警察にも行きます。もうあなたの言いなりにはなりません。』
 『あなた・・・ごめんなさい、・・私がもっと強い心で・・・あなたに早く相談していたら、こんな事には・・ごめんなさい、ごめんなさい。』
  メールの着信音がしました。
 【薫ほんとうに逆らうのね。いいわ・・・ばら撒いてあげる、但しインターネットで投稿掲示板にね。カオにモザイク入れて・・・でも数枚に1枚、失敗したものを混ぜておくわ、これなら犯罪を立証できないわよね。それから、アイツ・・本当に悔しい。お前を宛がってやったのに・・・ねえ、彩香は処女かしら・・そうなら薫と同じ様に私が処女喪失させてあげる。】
 まったく狂っている。聡明でクールな真樹からは想像も付かない文章です。
 彩香が私の手から携帯を引ったくり、メールを一気に打ち込んで送信してしまいました。
 「何を?」
 送信メールを読むとそこには。
 『彩香は処女ではありません。残念ながら主人に女にされました。』
 なんて事を。
 「何でこんな事を、冗談でもこんなメール送るなんて。」
 『あなた・・・まさか』
 「バカな。薫お前まで・・冗談を真に受けるな。」
 『ごめんなさい、例えそうでも私にはあなたを非難する資格なんか・・』
 またメールの着信だ。
 【なんですって・・・アイツもう赦せない。お前も薫、これでお前の行く末も決まったわ。
 お前の新しい旦那は家のジョンよ。メス犬にふさわしいわね.】
 ちょっと考えてある計画を立て2人に説明した。
 『・・・判りました、あなたの言うとおりにします。綾香ゴメンネ。』
 『いいのよお姉ちゃん、でも一つだけ条件が有るわ。』
 『お義兄さんに女にして貰いたいの。お姉ちゃんの前で・・』
 彩香は顔を赤らめるが、話の内容は突飛も無い話だった。
 「何を言うんだ、義理とはいえ兄妹だぞ、それに薫の前でなんか・・」
 『いいえ、お姉ちゃんの前でなきゃダメなの。これはお義兄さんを苦しめたお姉ちゃんへの罰と私への罰なの。・・・お義兄さんを愛してしまった義妹の贖罪なの。』
 どうも本気のようです。しかし私には妻以外を抱くなど出来ません、
 思い詰めた表情の妻が彩香と私に向けられます。
 『どうしてなの彩香?いつからなの?』
 『・・・前にお姉ちゃんとお義兄さんが・・・ご主人様とお姉ちゃんが初めてお義兄さんを呼んだ日のことを憶えている?』


【妻の秘密・義妹の秘密】(40)

 『私はレズじゃ有りません。』
 「薫は真樹に調教されていた事は事実だろう?・・・女に快楽を教え込まれた訳だ。男と女の違いがどう言う物かお前が一番良く知っているはず。よく考えてくれ、俺が与えた快感と真樹が与えた快感、当然違うものだと思う。簡単に言えば男には射精するとその時点で行為が止まるか、終わる。女には射精がないから延々と行為が続くと聞いている。どちらが薫により大きい快感を与えたのか、正直悔しいが俺とのセックスはせいぜい長くても1時間以内だったじゃないか、回復して2回目を求めても応じてくれなかった。強引に求めるとお前は嫌がった。ところが真樹は恐らく薫を自分の思い通りにしたはずだ。そのどちらが薫の好みだったか自ずと知れる。」
 「・・・・真樹の方だったんだろう。」
 『・・・ちがう・・・違うの・・あなたと真樹さんを比べたりしないわ。比べた事なんか無い。・・・私が彼女と・・してたのは結婚前だけです。それからは一度も・・いいえ、1度だけ、今日だけです。・・恥ずかしいけど正直に言います。』
 『あなたと結婚した動機が不純だから・・あなたは信じてくれないのですね。最初はイヤでした・・・でも彩香が生まれてからは・・・あなたを愛しています。あなたと一生過ごしたいです。あなたに軽蔑されても罵られても離れたくありません、もう、愛してくれないかもしれないけど・・・それでもあなたのお傍に居たい。』
 涙でグシャグシャになった顔を左右に振っている。
 さっきから堂々巡りの話が続く。
 『男と女では確かに肌の感触も硬さも、何から何まで違いがあります。でも・・・あなたのカラダを知り・・・覚えていくにつれて、堪えようも無い快感が私を襲うようになりました。あなたの指が舌が私のカラダをおかしくするのに恐怖を覚えました。』
 『このままだと、カラダがあなたの色に変えられて行きそうで・・・真樹さんに対して済まない気持ちで一杯でした。だから妻としての義務・・・セックスは1回のみで2度目は拒否しました。彩香が生まれてからはそれとは違う感情が生まれました。』
 『娘を産んでから暫く振りで、あなたに抱かれた時、今までに経験のした事も無い一体感・・・あぁ・・・なんて言えば良いんだろう・・・あなたと私がひとつになって・・体だけで無く、心も一体に・・・一人の人間になった。・・・元々一つだった者がバラバラになっていて・・・それが元に戻ったような感覚・・・あなたと共有したと思った。』
 『それからです。・・・・あなたも覚えていらっしゃると思いますが、最初のうち私はかなり乱れ、その性を開花させた。と、あなたに思わせてしまうほど、あなたとのセックスに溺れてしまいました。』
『そこでハッと気付いたのです、結婚当初からあなたは私が嫌がると絶対に無理強いはしなかった。だから、あなたは性に淡白だと思っていました、そんなあなたに私のイヤらしい姿を知られて嫌われたくない、そう思ってしまい求められても拒否していたのです。後で自分でアソコを弄って慰めていたんです。』
 そこまで聞いて、気になっていたことを思い出しました。
 「ところで・・・あの日記・・・あれが発覚の発端だが、あれ以外証拠になるようなものは無いんだろうな。」
 『・・・・・・・』
 妻の顔に陰りが差します、
 「有るのか?」
 『・・・あぁ・・・あなた・・・ごめんなさい。・・・写真とビデオを撮られました。でも、絶対人には見せないと・・・』
 女でも考え方は男に近い真樹の事です、別の者を持っているに違いないと睨んだとおり写真とビデオを持っていたのです。
 いきなり彩が口を挟みます。
 『・・・お姉ちゃん、残念だけど彼女は酷い人だわ。・・・これ・・さっき届いたの。』
 彩が手に持っていたのは妻の携帯でした。
 携帯の画面一杯にオマ○コの写真が写っていました。
 ほかにも数枚送られてきています。
 どれも妻の恥ずかしい写真と、携帯用に編集された動画です。
 送信者は真樹でした。


【妻の秘密・義妹の秘密】(39)

『あなたからのプロポーズの日、私は嬉しさよりも義務を果たした充足感にこれで真樹さんに捨てられないで居られると思いました。』
 『その日はご褒美をあげると言われていたので、嬉しくてウキウキしながら彼女の部屋に行きました。玄関口で裸にさせられ、室内に入るとお湯を張った洗面器と縄が用意されていました。』
 『その日の最初のプレイは・・・剃毛です。幼女のようにされ大きく足を拡げて見せるように言われ・・・見て頂きました。 綺麗になったオマ○コを真樹さんに確認して頂き、縄化粧を施され、夜のお散歩に行きました。』
 『公園に着くとジャングルジムに登り一番上からオシッコをするように命じられしました。』
 なんと野外露出プレイまでしていたとは・・・
 以前部屋のカーテンを開け放してセックスした時、あれほど嫌がっていたのに、とんでもないことをしていたとは・・妻が信じられなくなりました。
 つい、口を挟んでしまいました。
 「お前は・・・室内でカーテンを少し開けただけで、嫌がっていたのは嘘か。アレは演技だったんだな。」
 『違います。本当に嫌なんです。あの時もそれ以前も見られるのはイヤなんです・・・イヤなのに・・感じてしまうんです。見られていると思うだけで濡らしてしまうんです。私は・・・やっぱり淫乱な女なんですね・・・許して下さい。』
 続けようとする妻を制止して私は言いました。
 「もういい、もうわかった。薫の好きにしろ、離婚届はもう署名してある。いつでも提出して構わない。ただ提出した事だけ伝えてくれればいい。」
 『いやです、署名なんかしません。・・・許して、あなた以外の男を受け入れたことは有りません、これからもしません。だから離婚しないで下さい。』
 「・・複雑なんだよ、男に汚されなかったことは正直に言うとホッとした。それが嘘じゃなければ・・・でも、同時にレズのお前が本当に俺を愛していたのかが気になる。イヤでたまらない俺がいつの間にか愛していたと言われて、ああそうですかとは言えない。」


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プロフィール

HIRO(S)

Author:HIRO(S)
HN:HIRO(S)
年齢:秘密
性別:秘密
地域:関東地方
動機:gooで削除されたので。
一応フィクションとしてますが、ナイショ
写真は・・・・いけないんだぁ

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